プレスリリース
武豊火力発電所リプレース計画 環境影響評価書の届出について
2017年10月06日
中部電力株式会社
当社は、本日、環境影響評価法および電気事業法に基づき、「武豊火力発電所リプレース計画 環境影響評価書」(以下、評価書)を経済産業大臣に届出しましたので、お知らせいたします。
今回、届出しました評価書は、環境影響評価準備書手続きでのご意見、勧告を踏まえ、記載事項に検討を加えて作成し、経済産業大臣に審査いただくものです。
なお、経済産業大臣から評価書の変更を行う必要がない旨の通知を受けたときは、評価書およびこれを要約した書類を愛知県知事、武豊町長、美浜町長、半田市長および碧南市長に送付するとともに、1カ月間の縦覧を実施いたします。
【参考】
武豊火力発電所リプレース計画は、運転開始から40年以上経過した重原油焚き発電設備を、高効率石炭焚き発電設備へリプレースすることにより、安価で安定的な電力供給に寄与するものです。
武豊火力発電所の既設2~4号機(合計出力112.5万kW)を廃止・撤去、および廃止済みの1号機を撤去し、2022年3月の営業運転開始を目指して、出力107万kWの発電設備(5号機)を新設いたします。(2016年3月31日お知らせ済み)(2015年2月6日お知らせ済み)
また、武豊火力発電所5号機において、木質バイオマス燃料の混焼による発電を実施する計画です。(2017年2月28日お知らせ済み)
本事業の実施にあたっては、環境影響評価法および電気事業法に基づく手続きが必要であり、これまで下記のとおり手続きを進めております。
2015年 5月29日 |
計画段階環境配慮書の送付 |
2015年10月15日 |
環境影響評価方法書の届出 |
2016年12月21日 |
環境影響評価準備書の届出 |
2017年10月 6日 |
環境影響評価書の届出 |
別紙
以上