プレスリリース

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「宮古くざかいソーラーパーク」の営業運転開始について

2019年06月03日
中部電力株式会社

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当社およびトタル・ソーラー(注)(本社:フランス共和国)が共同出資する宮古くざかいソーラーパーク合同会社は、岩手県宮古市区界(くざかい)地区において、5月31日に「宮古くざかいソーラーパーク」の営業運転を開始しました。

本発電所は、宮古くざかいソーラーパーク合同会社が2017年4月より建設を進めてきたメガソーラー発電所であり、発電出力は18,000kW(18MW)、運転によるCO2排出削減量は年間約13,000トンとなる見込みです。

当社は、エネルギーセキュリティーの向上に資するとともに、地球環境にもやさしい再生可能エネルギーを主力電源の一つと位置づけ、2030年頃に200万kW以上の新規開発を目標に掲げています。

当社は、引き続き、積極的に再生可能エネルギーの開発を進めてまいります。

(注)フランス共和国のエネルギー企業であるトタルの完全子会社。世界各地で太陽光発電事業を展開。

【発電所の概要】

発電所名

宮古くざかいソーラーパーク

所在地

岩手県宮古市区界(くざかい)地区

発電所出力

18,000kW(18MW)

想定年間発電量

2,700万kWh

(一般家庭8,600世帯分の年間使用電力量に相当)

CO2排出削減量

年間約13,000トン

着工

2017年4月10日

運転開始

2019年5月31日

敷地面積

約49万m2

別紙

以上

別紙

宮古くざかいソーラーパーク概略位置図と写真

宮古くざかいソーラーパーク概略位置図

(注)国土地理院の電子地形図(タイル)に発電所位置を追記して掲載。

宮古くざかいソーラーパークの写真

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