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その他の記者会見 浜岡原子力発電所リプレース計画等について 三田社長記者会見

2008年12月22日

中部電力株式会社

本日、私からは、「浜岡原子力発電所リプレース計画等について」お話しさせていただきます。
 

  • 「資料1」(浜岡原子力発電所リプレース計画等について ~1、2号機の運転終了および6号機の建設等について~)をご覧ください。
  • 当社の浜岡原子力発電所は、昭和51年の1号機以降、現在では、5号機までが運転を開始いたしております。
  • 当社は、これまで、地元の皆さまのご理解・ご協力をいただきながら、安全を最優先に浜岡原子力発電所の運転に努めてまいりました。
  • その結果、現在では、浜岡原子力発電所は当社の電力供給の大きな柱として、非常に大きな役割を果たすようになっております。
  • これもひとえに、地元の御前崎市、牧ノ原市、掛川市、菊川市の皆さまをはじめ、静岡県の皆さまから、浜岡原子力発電所の運営に対し、十分なご理解とご協力をいただいているおかげであると心から感謝いたしております。
  • この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

  • さて、当社は、本日、浜岡原子力発電所1、2号機の運転終了および6号機の建設等を内容とする「浜岡原子力発電所リプレース計画等について」決定し、地元をはじめ関係各所にご説明いたしました。
  • 1、2号機については、これまで、「耐震裕度向上工事」と呼んでおります耐震上の余裕を高める方法について検討してまいりましたが、その結果、工事には相当な費用と期間を要するとの結論に至りました。
  • 一方、電源構成に占める原子力発電の割合が他の電力会社に比べて低い当社は、「電力の安定供給」を果たし、「地球環境保全」に貢献するために、何よりも優先して原子力発電への積極的な取り組みを進めていく必要があると考えています。
  • これらを踏まえ、当社は、このたび、1、2号機について工事を実施し運転を再開することは経済性に乏しいとの判断から運転を終了することとしました。
  • その替わりに、平成30年代前半の運転開始を目標に、発電所用地の東側に6号機を建設することを計画しました。

  • また、1、2号機の運転終了にともない、今回新たに発電所敷地内に、現在の発電所施設の一部として、全号機共用の「使用済燃料乾式貯蔵施設」を平成28年度の使用開始を目標に建設することを計画しました。
  • 当社といたしましては、今回の計画について、安全の確保を最優先に進めるとともに、地元をはじめとした関係者の皆さまのご理解をいただけるよう努めてまいります。
  • なお、当社は、1、2号機の運転終了に伴い、平成21年3月期決算において、約1,550億円を「特別損失」として計上する予定です。
     
  • 「資料2」(平成21年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ)をご覧ください。
  • 1、2号機の運転終了に伴う「特別損失」の計上により、平成20年度の通期における「当期純利益」を、連結決算・個別決算ともに平成20年10月31日の決算発表時と比べ、1,000億円下方修正しております。
  • この結果、
  • 連結決算においては、780億円の「当期純損失」、

    個別決算においては、940億円の「当期純損失」

    をそれぞれ見込んでおります。

  • 極めて厳しい収支状況ではありますが、期末の配当金につきましては1株当たり30円とし、年間60円を予定しております。
  • 最後になりますが、当社としては、「電力の安定供給」を果たし、「地球環境保全」に貢献するために、原子力発電の果たす役割は極めて重要であると認識しており、何よりも優先して原子力発電への積極的な取り組みを進めてまいります。
  • 浜岡原子力発電所1号機を建設させていただいてからこれまでの間、安全を最優先に運転し電力の安定供給に大きな役割を果たすことができたのは、まさに地元をはじめとした関係者の皆さまのご理解とご協力のおかげであります。重ねて心から御礼申し上げます。
  • 今後とも安全の確保を第一に浜岡原子力発電所を運転してまいりますので、これまで同様、皆さまのご理解とご協力をお願い申しあげます。
     

私からは以上でございます。

以上