定例記者会見(2019年) 2019年2月度 定例記者会見 勝野社長挨拶

2019年2月26日

中部電力株式会社

  • 本日、私からは、
    • 再生可能エネルギー事業の拡大
    • 健康経営銘柄2019に選定

    の2点について、お話しいたします。

再生可能エネルギー事業の拡大

  • はじめに、「再生可能エネルギー事業の拡大」についてお話しします
  • 当社は、安全の確保を大前提に、エネルギー安定供給、経済性、環境への適合性の同時達成を目指す「S+3E」の観点から、多様な電源をバランスよく組み合わせることに努めております。
  • そのなかでも、再生可能エネルギーについては、昨年7月に閣議決定された「第5次エネルギー基本計画」においても、「経済的に自立し、脱炭素化した主力電源化を目指す」とされており、日本のエネルギー供給の一翼を担う電源として、その重要性はますます高まっております。
  • 当社の再生可能エネルギーへの取り組みとしては、昨年5月に長野県の阿智村と飯田市にまたがる清内路水力発電所、四日市バイオマス発電設備の建設を開始し、12月には愛知県田原市のあつみ風力発電所、静岡県川根本町のいちしろ水力発電所の建設を決定し、また、中部エリア以外の地域では、米子市のバイオマス発電事業へ参画しております。
  • このように、これまでも再生可能エネルギーの開発を着実に進めてきておりますが、昨今の技術革新や環境意識の高まりを受け、今後の取り組みをさらに加速させることとし、「2030年頃に200万kW以上の新規開発」を新たな目標として設定しました。
  • これは、従来の開発目標に対して5倍増、設備容量でみれば再生可能エネルギー発電の設備を2倍にするという、大変チャレンジングなものであります。
  • 再生可能エネルギーのうち、水力、太陽光、陸上風力については、その適地は限られてきていますが、洋上風力については、大規模な電源が期待できること、さらには洋上風力発電の利用促進に向けた法律が成立したことをふまえると、今後の新規開発対象として非常に有力であると考えています。
  • 当社は、すでに秋田県をはじめ複数地点において、洋上風力発電の検討を進めており、経済的な自立のためのコスト低減を目指しつつ、早期の導入に向けて取り組んでおります。
  • 当社は、中部エリア内外で積極的に価格競争力がある再生可能エネルギーの開発を加速させるとともに、発電から販売に至る全てのバリューチェーンで、あらゆる施策を講じてCO2排出量の削減に取り組むことにより、エネルギーの自給率向上と低炭素社会の実現を目指してまいります。

健康経営銘柄2019に選定

  • 続いて、「健康経営銘柄2019に選定」について、お話しします。
  • 当社は、「従業員がいきいきと働くためには、心身の健康や充実した生活が基盤となる」との考えに基づき、「ライフ・ワーク・バランス」を推進しております。
  • ご案内のとおり、当社は今月21日に、健康経営の普及促進に向けて、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄2019」に電力会社として初めて選ばれました。
  • 「健康経営銘柄」は、2014年度から開始した制度で、毎年、東京証券取引所の上場会社の中から従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を選定し、長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業として紹介するものであります。
  • 今回の選定は、当社がこれまで取り組んできているメンタルヘルス対策や産業保健スタッフによるきめ細やかな保健指導・健康相談に加え、新たな取り組みである全従業員の人間ドック受診などが評価されたと考えており、大変光栄に感じております。
  • 当社は、今後の厳しい事業環境の中においても、従業員の「ライフ・ワーク・バランスの実現」に向け、一人ひとりが仕事を通じて自己実現できる環境整備に絶えず努めることで、企業競争力を一層高めてまいります。

カーリング部の日本選手権優勝

  • 最後に、当社カーリング部の日本選手権優勝について、お話しします。
  • 当社カーリング部は、今月12日から17日に札幌市で開催されたカーリング日本選手権において、10戦全勝の成績で、2年ぶり6度目の優勝を飾りました。
  • 2017年9月のオリンピック代表戦では、大変悔しい思いをしたチームですが、新たな体制のもと2022年の北京オリンピックを目指しております。
  • 若手主体のチームの成長は目覚ましく、ショットの正確性や精神面が強くなっているとともに、なによりも持ち味であるチームワークの良さが、今回の優勝につながったと、私も大変誇らしく感じております。
  • いつも温かく応援いただいている軽井沢町、長野県をはじめとする関係者の皆さまに、あらためてお礼を申し上げます。
  • 今回の優勝により、3月に開催されるデンマークでの世界選手権の出場権を得ることができました。
  • 日本代表として、世界の強豪チームを相手に、持てる力を遺憾なく発揮してきて欲しいと思います。
  • 私からは以上であります。

以上