オール電化賃貸マンション・アパートの光熱費メリット

省エネ性能で光熱費がおトク。さらに基本料金もひとまとめに。

家庭で消費される全エネルギーのうち、3分の1以上が給湯によるものです。給湯システムがエコキュートなら、再生可能エネルギーの空気の熱を利用してお湯を沸かすので、光熱費は大幅に削減できます。また、IHクッキングヒーターも熱効率がとてもいいので、調理に掛かる費用はガスとほとんど同じです。エアコンも年々省エネ機能が進化しているので、省エネタイプの機器にすれば、電気代は以前より大きくコストダウンできます。
また、基本料金だけみても、ガスと電気を併用していれば、どちらも払わなければいけませんが、オール電化なら電気だけにひとまとめにできるのでとってもおトク。
毎月の家賃のことを考えると、オール電化で光熱費が減れば、そのぶん家計全体での支払負担も減りますから、経済的なメリットを実感いただけるはずです。

電気・ガス併用の場合の基本料金は、電気従量電灯Bで50アンペアの場合1年で16,380円(1ヶ月1,365円)、東邦ガス料金表Bの場合22,050円(1ヶ月1,837.5円)であるが、オール電化にすると、Eライフプラン10kVAで25,200円(1ヶ月2,100円)である。
 

光熱費の比較についての詳しい情報はこちらでご確認ください。

賃貸アパートにおける光熱費の実測結果

賃貸アパートにてオール電化のご家庭と電気・ガス併用のご家庭の光熱費を実測しました。

建物仕様(延べ床面積、間取り、築年数)が同等な賃貸アパートを対象に、オール電化のご家庭と一般的な電気・ガス併用のご家庭の年間光熱費を実測調査した結果をご紹介します。

(中部電力エネルギー応用研究所調べ)

(注)画像はイメージです。

調査住宅の建物仕様

建築年 階数 住戸数 間取り 住戸の延床面積 構造
2003年 2階建 2戸/階 2LDK 54.1~61.6平方メートル 軽量鉄骨造

調査住宅の設備・家族構成など

エネルギー仕様 電気契約 主要設備 家族構成
A:オール電化 Eライフプラン(3時間帯別電灯)
10KVA
調理:IHクッキングヒーター
給湯:エコキュート
冷房:エアコン3台、こたつ
大人:2人(30代前半)
子ども:1人
B:電気・ガス併用 従量電灯
30A
調理:ガスコンロ
給湯:ガス給湯機
冷房:エアコン2台、ホットカーペットファンヒーター
大人:2人(30代前半)
子ども:2人

年間光熱費は、約47,000円もオール電化住宅の方がおトクという結果に!

オ-ル電化のご家庭の光熱費が年間平均で約121,000円、ガス併用のご家庭では年間平均約168,000円となり、年間で約47,000円(月当たり約4,000円)の差額となりました。
今回の調査では、住宅内で使われるエアコン、冷暖房機器および冷蔵庫などの家電機器(オール電化ではIHクッキングヒーター、エコキュートを除く)の電力使用量を計測していますが、オール電化のご家庭で所有される家電機器が多かったことから、ガス併用のご家庭よりやや使用量が多くなっていました。
これら家電機器の電気使用量は、同じ生活環境であれば平均して同じくらいになるはずですので、より多くの調査を実施すれば、平均ベースでは光熱費の差額はさらに大きくなるものと思われます。

オール電化と電気・ガス併用の年間光熱費比較の図