沸き上げ温度設定って何?
沸き上げ温度を設定することで、使えるお湯の量を設定する機種があります。タンク内のお湯は高温のため、使用するときに水と混ぜて42℃程度に調整します。そのため65℃と90℃で沸き上げた場合では使用できるお湯の量が変わります。使用する湯量が少ない夏は、沸き上げ温度を低く設定することで、電気料金の節約ができます。
最低貯湯量って何?
設定を下回ると昼間でも自動的に「沸き増し」をおこない、お湯を貯湯してくれます。
家を留守にするときはどうするの?
数日間お湯を使わない場合、リモコンで「停止日数」を設定すれば設定期間中は運転を停止します。帰宅前日に自動で沸き上げ運転を開始しますので、帰宅後はいつも通りにお湯が使えます。
・設定の具体例
5月3日朝~5月5日夕方の旅行で5月2日に運転休止する場合 夜間に沸き上げるので、停止日数は帰宅前日までに設定してください。1ヶ月以上使わない時は、電源をOFFにし、タンクの水抜きをおすすめします。
自動沸き増し量はどう設定すればいい?
自動沸き増し量は極力減らしましょう。「各メーカーがお勧めする最も効果的なモード(注1)」で運転してお湯の量が間に合う場合には、自動で沸き増しする設定をリモコンで停止してください。(注1)メーカー・機種によりモードの呼称が異なる場合があります。また、一部機能のない機種もあります。詳しくは、ご使用のエコキュート取扱説明書をご参照ください。
運転モードの選び方が分からない
普段の日は、「おまかせ」モードがおすすめです。季節や過去のお湯の使用量に基づいて、最適な温度で最適な量を貯湯します。お湯切れしないよう、必要に応じて昼間でも沸き増しします。急な来客のある日は、「満タン」モードがおすすめ(「全量」や「高め」などの表示の機種もあります)。夜間の割安な電気で満タンに沸き上げ、その後も満タンになるように、お湯を使ったごとに沸き上げます。お湯が余るようなら、「深夜のみ」モードにしましょう。深夜の割安な電気だけで沸かし、昼間には自動的な沸き増しはしません。お湯が足りなくなりそうな場合は、手動で「沸き増し」をすれば、湯切れの心配はありません。
お湯が沸いてない
まず、次のことをお調べください。当てはまらなかったり、よく分からない場合は、お買い上げの販売店または、中部電力にご連絡ください。
凍結防止方法は?
凍結するおそれのある配管各部に凍結防止ヒーターを巻き、通電によって凍結を防止する方法があります。寒冷時には凍結防止ヒーターの差込プラグをコンセントに差し込んでください。設備工事方法を工事施工会社に確認して、凍結防止をおこなってください。。
入浴剤は使えるの?
硫黄、酸、アルカリを含んだ入浴剤は配管などの金属腐食の原因になりますので、「フルオートタイプ」では使用しないでください。「セミオートタイプ」や「給湯専用タイプ」では使用できるものもありますので、取扱説明書をご確認ください。
断水・水道工事がおこなわれる時はどうするの?
タンクへの給水配管の専用止水栓を閉じてください。工事が終わったら、キッチンなどの水道蛇口を開き、水の汚れがなくなったのを確認してから、タンク給水用専用止水栓を開いてください。
お湯を沸かしていないのに、給湯機の足元から湯気が出たり、逃がし弁(安全弁)から湯が漏れ出しているのは?
お湯漏れのサインかもしれません。取扱説明書を確認してから、給湯機を購入したお店に連絡してみましょう。(お湯を沸かしている時間帯は、湯気を逃がす関係でお湯が漏れることがあり、正常な現象です。)また、タンクの足元を確認できないタイプは「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」でチェックしてください。「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」には、前年同月の電気使用量が載っています。急激に多くなった場合は、湯漏れしている恐れがあります。
タンク下部から水が漏れる!
沸き上げ中に排水口からお湯が出るのは正常です。水をお湯に沸き上げているので体積が増えた分を逃し弁から排水しています。沸き上げ中でなければ点検を依頼してください。
停電したらどうするの?
短時間の停電は、設定時刻や運転モードなどの各種設定を記憶していますが、長時間の停電の場合は、設定がリセットされることがありますので、復旧したら、設定を確認してください。特に時刻設定が狂っていると、料金単価が高い昼間にお湯を沸かしてしまう 恐れがありますので、現在時刻をご確認ください。
勝手に沸き増しされるのはどうして?
沸き増し機能付きのタイプなら、「おまかせ」モードに設定している場合は、自動で沸き増しがかかります。また、給湯機には、各ご家庭に最適な湯量を過去の使用量から判断し、必要な量だけを沸き上げる「学習機能」が付いています。また、一定のタイミングのタンク内の残湯量で、自動的に足りない分だけを沸き増しします。
(注意)マイコン内蔵機種に限ります。タイミングはメーカー・機種により異なります。
お湯が足りなくなりそう
沸き増し機能付きのタイプなら「沸き増し運転」を使ってください。 深夜時間帯以外の電気を使ってタンク内の湯を沸き上げます。 設定によって、自動で「沸き増し運転」をしたり、手動でおこなったりできます(残湯量を感知して自動沸き増しする設定がおすすめです)。
来客などで翌日の使用湯量が急に増えそう
前日のうちに翌日使うお湯の量が急増することが分かっている時は、運転モードを変更して沸き上げ湯量を「多め」に設定しておきます(「全量」や「高温」などがあり、機種によって異なりますので、ご確認ください)。昼間沸き増しを極力抑えて経済的です。
(注意)昼間時間帯での沸き増しは電気料金が割高になります。
慢性的に湯量不足がある場合は、1.沸き上げ湯量の確認(少な目に設定されていないか)、2.沸き上げ温度の確認(低い温度に設定されていないか)などを確認してください。設定によって使える湯量は大きく変化します。
いつもお湯の量が足りないのはなぜ?
慢性的に湯量不足がある場合は、沸き上げ湯量や沸き上げ温度の設定が「少なめ」や「低温」になっていないか確認します。設定を変えることで、使える湯量は大きく変化します。「おまかせ」にしているとタンク全量を沸かさないので、使う量や生活パターンが変わるだけで足りなくなることもあります。タンクが小さいと言うわけではないことがありますので、覚えておいてください。
リモコンに表示されている時刻は正しいほうがいい?
リモコンの設定時刻が狂っていると、料金単価の高い昼間にお湯を沸かしてしまうかもしれません。必ず、確認して、正しい時間に設定してください。
エコキュートを効率的に使うには?
エコキュートは、過去のお湯の使用量を学習してお湯を沸かしますが、リモコンの設定により余裕分を多めに沸かすことも少なめに沸かすこともできます。ご家庭の使用状況にあわせて、必要な量だけお湯を沸かし上手に使い切ることが、エコキュートをより省エネで経済的にご使用いただくポイントです。メーカーがお勧めする最も効率的な沸き上げモード(注1)に設定しましょう。お湯が足りなくなりそうな時には、リモコンの『沸き増し(注1)』を押して必要な湯量を確保します。
頻繁にお湯が足りなくなるときは、より多くのお湯を沸かすモードに変更してください。
(注1)1時間の沸き増しで、約40℃のお湯を約120L/(冬季)~240L(夏季)つくることができます(370Lタイプの場合。給水温度や機種によって異なります)。
おトクな温めなおしの方法を教えて
お風呂の温めなおしには「高温足し湯(注1)」ボタンがおトクです。温め直す時には、『自動保温(注1)』や『追焚き(注1)』よりも『高温足し湯(注1)』を使用するとより省エネです。
(注1)メーカー・機種によりモードの呼称が異なる場合があります。また、一部機能のない機種もあります。詳しくは、ご使用のエコキュート取扱説明書をご参照ください。
深夜の電気使用量が急に増えた
検針時にお配りする「電気ご使用量のお知らせ」に前年同月の電気使用量が載っています。「前年同月実績」の欄をご覧いただき、深夜の使用量が急激に多くなった場合は、湯漏れしているおそれがありますので確認してください。
運転モードの設定で光熱費が変わる?
「全量沸き増し」や「多め」などの運転モードを設定していると少し使うだけで、昼間沸き増しがかかって、光熱費が高くなることがありますからご注意ください。
電気料金が急に高くなった気がする。急に電気の使用量が増えた気がする。
時刻設定を確認してください。間違って昼間の電力で沸かしていませんか?湯漏れなどの異常はありませんか?前年同月との使用量を比較してみてください。運転モードや沸き上げ湯量を確認してください。深夜時間の沸き上げを少ない湯量で抑え、昼間に沸き増している湯量が多くなっていませんか?また全量沸き増しなどのモードになっていませんか?
(注意)リモコンがない場合は、給湯機につながるタイムスイッチを確認してください。正しくなければ、中部電力にご連絡ください。