災害に関するさまざまな疑問にお答えします。
オール電化って、災害に強いの? 弱いの?
電気は故障が少なく、復旧も早いライフラインです。
故障停電時間は
大幅に短くなっています
お客さま1軒あたりの故障停電時間は、日本では1年間に約9分間(電力10社平均)。昔に比べて停電時間は大幅に短くなっています。
アメリカ、フランス、イギリスは
「海外電気事業統計2010」
(海外電力調査会)

電気は早い復旧が期待できます
災害が起きたとき、電気は早い復旧が期待できます。
東日本大震災でも、ライフラインの中で復旧スピードが早かったのが電気です。
「ライフライン地震時相互関連を考慮した都市機能防護戦略に関する研究小委員会」
(注)電力については東北電力管内のみ
(社)日本LPガス連合会「新潟県中越沖地震のLPガスの復旧完了について」より
今後とも停電時間の短縮と速やかな復旧に努めてまいります
ガス機器・灯油機器でも、点火や制御に電気を利用しているもの(給湯器やファンヒーターなど)は停電した場合に使えなくなります。当社は、すべてのお客さまにご不便をおかけしないよう、今後とも停電時間の短縮と速やかな復旧に努めてまいります。
太陽光発電があれば停電しても電気が使えます
太陽光発電システムをお持ちの方は、停電のときも「自立運転」という機能を活用して発電することができます。(詳しくはこちらの太陽光発電があれば、停電のときも電気が使えるの?をご覧ください)
オール電化の家は、グラッときたら何をすればいいの?
念のために、熱器具(注)のプラグを抜きましょう。
(注)暖房器やトースター、アイロン、ドライヤーなど災害時に火災につながる恐れのある器具
避難する時はブレーカーを「切」に
地震が起きたら、念のために熱器具のプラグをコンセントから抜きましょう。 避難する時はブレーカー(サービスブレーカー(注)、漏電ブレーカー)を「切」にしましょう。

再び電気器具を使う前にチェック
揺れがおさまったら、屋内配線と電気器具の安全チェックをしましょう。見た目は壊れていなくても、中が損傷していることもあります。そのまま使うことはとてもキケンです。
切れた電線には絶対にさわらない
切れた電線は大変キケンです。感電するおそれがあります。絶対にさわらないで、お近くの中部電力窓口までご連絡ください。
●転倒したり置き台から落下したり、水がかかった形跡はないか
●製品から異常な音や臭いがしないか
●電源コードや電源プラグが損傷していないか
異常を見つけたら使用をやめて電気工事店や
家電販売店へ相談しましょう。

地震のあと、こわいのは火事ですよね。
火を使わない
IHクッキングヒーターなら、
火災のリスクがぐんと減ります。
「炎」そのものがありません
地震のあとには、火災という二次災害が発生する恐れがあります。火を使わないIHクッキングヒーターなら、立ち消えや引火の心配がなく、火災のリスクをぐんと減らすことができます。ただしラジエントヒーターは使用中に紙などが落ちると発火するので注意が必要です。
地震で自動停止する機種もあります
およそ震度5以上の揺れを感知すると自動停止する「地震感知機能」が付いた機種も一部メーカーから登場しています。
充実の安全機能でさらに安心
平成21年に起きた火災の原因を調べてみると、コンロは2番目に多い原因となっています。そしてコンロによる火災のうち、半数以上が消し忘れによるものです。IHクッキングヒーターならさまざまな安全機能が充実しているため、火災の不安を大きく減らすことができます。

●温度過昇防止 ●鍋なし自動OFF ●切り忘れ防止 ●高温注意ランプ表示 ●空焚き自動OFF
IHクッキングヒーターは停電の時、
どうなるの?
誠に申し訳ございませんが、
停電中に、使用することはできません。
復旧後、周囲の安全をご確認のうえ、主電源を入れてください
IHクッキングヒーターの主電源は、停電すると切れます。電気が復旧した後、周囲の安全をご確認のうえ、主電源を「入」にしてご使用ください。
カセットコンロを備えておくと安心
IHクッキングヒーターをお使いいただいているご家庭は、もしもの停電に備えてカセットコンロや携帯コンロを用意しておくと安心です。ただし使用時には換気に注意が必要です。

調理中に停電したら、やけどにご注意
調理中に停電した場合、高温注意ランプ表示が消えても、トッププレートやオーブン(グリル)ドアなどは熱いままですので、やけどに十分ご注意ください。
タイマー調理・グリル調理中に停電したら
タイマー調理・グリル自動調理中などに停電した場合、加熱は停止します。電気が復旧した後も、自動的に電源は入りません。設定は解除されますので、再度設定が必要となります。
(注)各機能の詳細は、メーカーによって異なります。
ちなみに・・・・・ガスコンロについて
100V電源を使用するガスコンロの場合、停電時には予備電源の乾電池で利用できるものが多いですが、中には使用できないものもあります。停電時に使用される場合は、換気扇が作動しないため、窓を開けるなど換気に注意が必要です。
断水のとき、エコキュートのタンクの水は使えないの?
非常用水として利用できるタイプもあります。
いざというときの非常用水になります
エコキュートをはじめとする電気給湯機には、タンク内の水を非常用水として使うことが できるタイプもあります。断水時などに当面の生活用水を確保できます。
スペースの確保を
タンクを設置する際、いざというときに水を取り出す作業ができるだけのスペースをあけておきましょう。また、付近に物を置かないようにしましょう。
非常用水の取り出し方(例)









エコキュートは停電したらお湯が使えなくなるの?
機種によっては
停電のときもお湯が使えます。
(注)断水時は使えません。
停電時もシャワー・蛇口からお湯が出ます
エコキュートをはじめとする電気給湯機には、停電しても、停電前に設定した温度でシャワー・蛇口からお湯を使える機種があります。(ご採用の機器についてお確かめください。)
電気が復旧したら、かならずリモコンの現在時刻の確認を
電気が復旧したあとは、リモコンの現在時刻と、エラーが表示されていないかを必ず確認してください。時刻設定が誤っていると電気料金が高くなってしまうこともあります。
一般的なガス給湯器は、停電したら使えません
ちなみに一般的なガス給湯器は100Vの電源を使用しているため、停電時には使うことができません。乾電池式の小型湯沸かし器は使用できますが、換気扇を回せないため、窓を開けるなど換気には十分注意する必要があります。
太陽光発電があれば、
停電のときも電気が使えるの?
「自立運転」機能を活用して
電気を使えます。
(注)自立運転コンセントがない場合は、使用できません。
もしもの停電時にも安心
停電の際、手動で「自立運転」機能に切り換えることで電気を使うことができます。突然の災害で長時間停電になったときにも太陽光発電は活躍します。
(注)自立運転コンセントの場所、形状や使い方はメーカー・機種により異なります。必ず事前に取扱説明書をご確認ください。
どんな家電機器が使える?
自立運転の場合、電力を多く使う機器は使えませんが、電力の小さな機器なら充分に使うことができます。たとえば、冷蔵庫、電気ポット、炊飯器はほとんどの機種が使えます。また携帯電話などの情報通信機器の充電ができます。


1500W(1.5kW)が上限です
自立運転の使用電力は、1500W(1.5kW)が上限です。災害時に使用する必要のある機器の容量をあらかじめ確かめておくと、もしものときにあわてず素早く対応できます。
天候によって発電量は変わります
雨や曇りの日には発電量が少なくなるため、使用できる電気も少なくなります。デスクトップパソコンなど、電源が切れると故障する可能性が高い機器は接続を避けた方がよいでしょう。
オール電化の家が非常時のために備えておいた方がよいものは?
備えておくと安心な機器をご紹介します。

手回し充電式やソーラー充電式の懐中電灯
普段使わない懐中電灯は、いざとなると電池切れということもあります。最近は手回し充電式、ソーラー充電式など、種類も豊富です。フィラメント切れの心配をしなくてよいLEDのものも増えてきました。もしものときに備えて用意しておくと安心です。

カセットコンロ
停電するとIHクッキングヒーターは使用できません。カセットコンロや携帯コンロを用意しておくと安心です。ただし使用時には換気に注意が必要です。

電源を必要としない石油ストーブ
電源不要の石油ストーブを用意しておけば、もし停電になっても安心です。ただし使用時には換気に注意が必要です。

携帯型ラジオ
情報を得るために携帯型ラジオは重要。すぐ手に取れる場所に置いておきましょう。普段使用しなくても乾電池は消耗していきます。定期的に電池も点検しましょう。












