敷地の地質・地盤
原子力発電所を建設する基礎岩盤は、原子炉施設そのものの重量や想定される最大の地震による荷重に対して耐えられること、地震に伴って原子炉施設に影響を及ぼすような沈下などの大規模な変位・変形が発生しないことなどが必要となります。
耐震設計の基本的な考え方
浜岡原子力発電所では、近い将来起こるといわれている想定東海地震や、過去に繰り返し起こっている南海トラフ沿いの巨大地震も考慮して設計をおこなっています。
具体的な耐震設計
原子力発電所の機器や配管は、建物の床や壁にしっかりと固定し、建物より剛性の高い構造とすることにより、建物と共振して揺れが大きくならないようにしています。
重要施設の耐震性
原子力発電所の各施設を、発電所の安全性確保の観点から重要度ごとに分類し、それぞれの重要度に応じて耐震設計をおこなっています。
津波に対する安全性
原子力発電所の安全性を確保する上で、原子炉建屋などが浸水しないこと、および「冷やす」機能に関連する設備に冷却水を供給する原子炉機器冷却系が海水を取水できることが必要となります。
耐震裕度向上工事
浜岡原子力発電所は、耐震上の余裕をさらに向上させるため、耐震裕度向上工事を実施しました。
耐震安全性評価・耐震チェック
原子力発電施設の耐震設計を審査する国の指針に照らした耐震安全性の評価や、耐震性が確保されているかを確認するための耐震チェックの内容と結果をご覧いただけます。

