当社は、原子力発電設備、火力発電設備および水力発電設備における点検の結果、抽出された不適切な事案に対しての再発防止対策について、具体的な行動計画を取りまとめ、2007年5月21日に、経済産業省原子力安全・保安院に報告しました。
このなかで、原子力部門における再発防止対策のうち、「第三者目線の導入」として、「浜岡原子力発電所・ご意見を聴く会」および「第三者検査機関による計器校正記録などの確認・評価」について、取り組むことといたしました。
浜岡原子力発電所・ご意見を聴く会
2007年7月~2009年6月の活動概要
| 目的 | 社外の有識者から、不正を生み出さない環境作りに資するご意見・ご提言をいただき、発電所業務の改善を図る。 |
|---|---|
| 構成 | 静岡県内の有識者6名 |
| 開催頻度 | 委員会を年に2回程度開催する。その他、必要により随時開催する。 |
| 活動結果 | これまでの活動を通じて、委員の方からは当社の不正の再発防止のためのしくみづくりとその実施状況に対するご意見をいただき、改善につなげてきました。さらに今後の当社の取り組みが有効なものでありつづけるよう継続的な改善が必要であるというご意見をいただきました。 当社としては不正を生み出さない環境作りに引き続き取り組んでまいりますが、「ご意見を聴く会」の当初の目的はある程度達したと考えております。 |
実績
第1回委員会(2007年9月14日開催)[PDF:257KB]
第1回委員会議事内容[PDF:230KB]
第1回委員会のご意見に対する対応について[PDF:117KB]
第2回委員会(2008年3月5日開催)[PDF:67KB]
第2回委員会議事内容[PDF:86KB]
第3回委員会(2008年7月3日開催)[PDF:235KB]
第3回委員会議事内容[PDF:261KB]
第4回委員会(2009年3月9日開催)[PDF:251KB]
第4回委員会議事内容[PDF:275KB]
2009年7月以降の活動概要
| 目的 | 社外の有識者の方々より、浜岡原子力発電所の運営に資する幅広いご意見・ご提言をいただき、発電所の運営に反映することを目的とする。なお、不正を生み出さない環境作り(個人の意識や組織風土の向上)に関しても、引き続き、ご意見・ご提言をいただく。 |
|---|---|
| 構成 | 静岡県内の有識者6名 |
| 運営方法 | 当社の取り組みについて、各委員に適宜情報提供をおこない、個別にご意見・ご提言をいただく。また、委員会については、必要に応じて開催する。 |
| 活動結果 | 委員から個別にいただいたご意見などのとりまとめ結果および委員会の実績は、以下のとおりです。 |
実績
第三者検査機関による計器校正記録などの確認・評価について
第三者機関
財団法人 発電設備技術検査協会(東京都港区芝大門)
実施内容
- 計器校正に係わる記録の確認・評価
- 定期事業者検査で校正を実施した計器について、定期事業者検査の検査内容や判定結果などの妥当性についての確認・評価を受け、結果を報告いただく。
- 総合負荷性能検査前後で不正な計器調整がおこなわれていないことの確認・評価業務
不正な計器調整をおこなっていないことを確認するため、次回定期検査開始まで、毎月1回の頻度で、以下の項目について確認・評価を受け、その都度報告をいただく。 - 総合負荷性能検査で採取する全てのデータを採取・記録し、総合負荷性能検査時に採取・記録したデータと比較し有意な変動がないことの確認。
- 総合負荷性能検査対象指示計に取り付けられた封印シールに開封がないことの確認。
