「森への招待状」内ヶ谷山林における森林活動 活動趣旨

地球温暖化の進行や生物多様性の減少などの環境問題が、さまざまな「いのち」へ影響を与え、私たちの「くらし」に警告を発しています。このような問題を解決するには、自然との豊かなふれあいが保たれる「くらし」を実現し、「自然と人が共生できる社会」づくりが必要であり、それは、自然のやさしさを感じ取るとともに、その不思議さに驚く感性を私たちが持ち続けることにより可能となります。

そのためには、自然のしくみや大切さを理解し、自然に接するルールを身につけ、環境保全のために自ら実践できる人、また、他の人の信念や意見に寛容で、かつ主体的な思考に基づいて、問題解決に向けて多くの人と連携し行動できる人「水とみどりを愛する人」を広く社会に増やしていくことが必要です。

森の奥・源流部に生まれた水は、森林に抱かれて流れ下り、流域を潤しつつ海に至り、多くの生物を育むとともに、私たちの「いのち」と「くらし」の基盤をつくっています。森林は、生命の星・地球にとって欠くことのできない水循環を形成する起点となり、さまざまな価値をもたらしているのです。また、森林とのふれあいや活動をつうじて、自然や生命への畏敬の念や感性、いのちを大切に思う心などを育てることができます。

私たちは、地球社会の一員として活動する企業の責務を果たすため、地球温暖化対策をはじめとした環境保全に積極的に取り組んでいます。これからも、「内ヶ谷の森」を中心に「水とみどりを愛する人」を増やしていく森林活動をおこない、「自然と人が共生できる社会」の実現に貢献していきます。

私たちは、森を育て、人を育て、
自然と共生できる社会を目指します。