原子力発電の必要性 発電方式の組み合わせ

さまざまな発電方式をバランスよく組み合わせています

電気の使われ方は、時間や季節によって異なります。電力会社では、火力・水力・原子力などそれぞれの発電方式の特徴を生かし、バランスよく組み合わせて発電しています。
原子力は一定の電気を長期間発電するのに適しています。

需要の変化に対応した電源の組み合わせ(ベストミックス)

原子力発電、流込式水力発電で、24時間一定の電気を発電し、昼間の需要のピークにあわせて火力発電、水力発電をバランスよく組み合わせます。

出典:資源エネルギー庁「原子力2008」
(「原子力・エネルギー」図面集2009)

それぞれの国の事情に合わせて、さまざまなエネルギー源を組み合わせて使っています

イギリスは、石油や天然ガスという資源をもっているので、それらを有効に使っています。一方、そのようなエネルギー資源のないフランスでは、原子力発電を積極的に進めています。このように、世界の国々は、それぞれの事情に合わせてエネルギーを安定的に供給できるように努力しています。

主要国の一次エネルギー構成

比較してみると、日本(44%)、韓国(46%)、イタリア(46%)と石油の比率が高く、中国(70%)、インド(51%)は、石炭が高くなっています。ブラジル(39%)、カナダ(26%)は、水力発電の比率が高く、ロシアは天然ガスが57%を占めています。また、フランスは、原子力発電の比率が39%と高くなっています。

出典:BP統計2008
(「原子力・エネルギー」図面集2009)