エネルギー資源に乏しく、かつエネルギー消費の多い我が国は、二酸化炭素の放出量削減などの地球温暖化問題にも対応しながら、将来にわたり安定してエネルギーを確保していくためには、原子力発電の推進とともに、原子燃料サイクルの確立やプルサーマルの実施が必要不可欠です。
原子燃料サイクル
原子力発電所で使い終わった燃料はリサイクルでき、将来にわたり安定してエネルギーを確保することができると同時に高レベル放射性廃棄物の量を減らすことができます。
プルサーマルとは
プルサーマルとは、現在の原子力発電所でプルトニウムを使った燃料を使用することです。
プルサーマルの利点
プルサーマルを進めることでプルトニウムを有効利用し、ウラン資源を節約できます。
プルトニウムについて
現在、原子力発電所で発電している電気の約30%はプルトニウムの核分裂によるものであり、プルトニウムはすでに安全に利用されています。
使用済燃料の中間貯蔵
「原子燃料サイクル」を推進している日本では、使用済燃料を再処理するまでの間、原子力発電所を所有する事業者が適切に貯蔵・管理することとしています。

