電気こどもシリーズ

電気こどもシリーズトップページへ 今回の特集 第746号 ジャンルでさがす
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今回の特集 どんな働きがあるのかな?干潟は、魚が卵を産み、魚のこどもたちが育つのに適した場所だよ。また干潟には、プランクトンなどがたくさん発生し、それらを食べる貝やゴカイなどがすんでいるので、小さな生き物を食べる鳥たちもたくさん集まるんだ。このような生き物たちの「食べる・食べられる」関係は、海の水をきれいにする働きにも関係しているんだよ。
水をきれいにするしくみ
1番

干潟(ひがた)に流れこむ川の水には、山から流れ出た土砂(どしゃ)をふくんだ水や、家庭や工場から出た排水(はいすい)がふくまれているよ。

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2番

バクテリアやプランクトンが、干潟(ひがた)に流れこんだ水の中にふくまれている栄養分(えいようぶん)を食べて増(ふ)えるよ。

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3番

貝、カニ、ゴカイなどが、プランクトンを食べて、水をきれいにしていくよ。

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4番

干潟(ひがた)にやってくる鳥や魚が、貝、カニ、ゴカイなど小さな生き物を食べるよ。そして鳥のフンや生き物の死がいなどは、バクテリアが分解(ぶんかい)するんだ。

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「食べる・食べられる」関係は、生き物たちの命を支えると同時に、水をきれいにしているんだね。 干潟コラム 「食べる・食べられる」関係はバランスが大事!

プランクトンも、水の中の栄養分(えいようぶん)を食べることで水をきれいにしてくれるんだよ。でもプランクトンだけが増(ふ)えすぎると、ほかの生き物が死んでしまう原因(げんいん)になるんだ。それは、増えたたくさんのプランクトンが呼吸(こきゅう)することで、水中の酸素(さんそ)が減(へ)ってしまい、貝やカニ、魚などが、呼吸できなくなって死んでしまうからなんだ。ほかにも、魚のえらにプランクトンがつまって、魚が死んでしまうこともあるよ。プランクトンだけが増えすぎると、「食べる・食べられる」関係(かんけい)のバランスがくずれてしまうんだね。干潟(ひがた)は、プランクトンを食べてくれる小さな生き物が豊富(ほうふ)にいるよ。だからプランクトンが増えすぎるのを防(ふせ)いでくれているんだ。干潟の生き物のつながりって大切なんだね。

干潟クイズ:藤前干潟やその周辺の河岸には、多いときには何羽くらい水鳥がやってくるのかな?
  • 5千羽
  • 1万羽
  • 2万羽以上