プレスリリース バックナンバー(2006年)

浜岡原子力発電所5号機の定期検査について

平成18年1月13日
中部電力株式会社

 浜岡原子力発電所5号機(改良型沸騰水型、定格電気出力138万キロワット)は、平成18年1月16日より第1回定期検査に入ります。今回の定期検査期間は、調整運転も含めて約3ヶ月間を予定しております。

定期検査期間中に、原子炉本体、原子炉冷却系統設備、原子炉格納施設、蒸気タービン設備等の点検等を実施する予定です。

なお、今回の定期検査では新燃料の装荷は行わず、燃料の配置変更のみを行います。

以上


参考

浜岡原子力発電所5号機定期検査中の主な点検,工事

(1)主な点検

ア.原子炉本体

 原子炉圧力容器の点検、炉内構造物の点検、燃料の点検

イ.原子炉冷却系統設備

 配管類、熱交換器、ポンプ、弁類の点検

ウ.計測制御系統設備

 各種計測装置の点検、校正

エ.放射線管理設備

 各種放射線管理用計測装置の点検、校正

オ.原子炉格納施設

 原子炉建屋、格納容器の気密試験

カ.蒸気タービン

 本体の開放点検、主要弁類の分解点検、補機類の点検

キ.その他

 廃棄設備、燃料設備、非常用予備発電装置、電気設備等の点検


(2)主な工事

ア.非常用炉心冷却系ストレーナ取替え工事

 非常用炉心冷却系ストレーナ閉塞事象に対する設備対策を図るため、非常用炉心冷却系ストレーナについて、大容量ストレーナへの取替えを実施。
(平成17年4月22日公表済み PDF[PDF:139KB]


(3)原子力安全・保安院文書等の点検指示に基づく検査

ア.「原子力発電所の配管肉厚管理に対する要求事項について(H17・02・16原院第1号NISA-163a-05-1)」に基づく検査

 関西電力(株)美浜発電所3号機で発生した二次系配管破損事故を受け、事故の再発を防止するために原子力安全・保安院が定めた「原子力発電所の配管肉厚管理に対する要求事項について」に基づき、主蒸気系、給水系等の配管について肉厚測定を実施。

イ.「原子力発電所の定期事業者検査に関する解釈について(H17・12・20原院第11号NISA-163c-05-4)」に基づく検査

 定期事業者検査の適正な実施のために原子力安全・保安院が定めた「原子力発電所の定期事業者検査に関する解釈について」に基づき、蒸気タービン系設備及び給・復水系設備について、開放検査、分解検査、機能・性能検査等を実施。

以上