プレスリリース バックナンバー(2006年)

カタール国における「ラスラファン発電・海水淡水化プロジェクト」の一部運転開始について ~中東における当社初のプロジェクト~

平成18年5月29日
中部電力株式会社

 当社は、カタール国において「ラスラファン発電・海水淡水化(IWPP)プロジェクト」に参画し、天然ガスコンバインドサイクル(複合火力)発電設備と海水淡水化プラントの建設を進めています。
 今月27日、一部の設備で営業運転を開始しましたので、お知らせします。

 本プロジェクトは、カタール国首都ドーハの北80kmに位置するラスラファン工業地区内において、出力102.5万kWの発電設備、日量27.3万トンの海水淡水化プラントを建設し、運営するものです。
 今回運転開始するのは、一部の発電設備で、出力は18万kWですが、6月中に出力を約60万kWまで引き上げます。全ての設備が完成し稼動するのは、2008年の予定です。

 カタール国では、近年、液化天然ガス(LNG)などの資源の大規模開発や、新空港・新港湾施設・道路などのインフラ施設の整備が急速に進められるなど、経済が活況を呈しており、電力・水需要が急速に拡大しています。本プロジェクトによる電力および水は、ドーハを中心とする同国の需要増加に対応するものです。
 カタール国とは、LNG購入を通じた友好関係を基礎に、本プロジェクトを通じて、一層の友好関係を構築していきたいと考えています。

以上

<別紙>

ラスラファン発電・海水淡水化プロジェクトの概要

1 プロジェクトの概要


発電設備 102.5万kW天然ガスコンバインドサイクル発電
淡水化設備 27.3万 トン/日
燃料 天然ガス
売電先 カタール送電水道公社(KAHRAMAA)
最終運転開始 2008年

2 プロジェクトスキーム


(注)インターナショナルパワー:英国大手IPP事業者。


3 プロジェクトサイト



以上