プレスリリース バックナンバー(2006年)

中国CDMプロジェクト等からのCO2クレジット(排出権)の購入について

平成18年6月19日
中部電力株式会社

 当社は、このたび京都メカニズムを活用した中国CDMプロジェクト等からのCO2クレジット(排出権)の購入を新たに決定いたしましたので、お知らせいたします。
 これまでも、「世界銀行炭素基金(PCF)」、「日本温暖化ガス削減基金(JGRF)」への出資や「タイ国籾殻発電事業(A.T.バイオパワー社)」への参画など、京都メカニズムの活用に取り組んでまいりましたが、今回のCO2クレジット(排出権)の購入もこうした取り組みの一環であります。
 当社は、今後も引き続きCO2削減プロジェクトの発掘をはじめ、地球温暖化の防止に努めてまいります。


1.中華人民共和国・浙江省におけるフロンガス回収・分解プロジェクト

 中国・浙江省の衢州市にある「せっこうきょかこぶん有限公司」様の代替フロン製造プラントで排出されているフロンガス・HFC23(トリフルオロメタン、CO2の11,700倍の温室効果)の回収・分解を行うプロジェクトのCO2クレジット(排出権)購入契約を締結しました。

  • <契約相手先>
    「JMD温暖化ガス削減株式会社」様
    ※日揮株式会社様、丸紅株式会社様、大旺建設株式会社様3社による出資会社。
  • <購入予定量>
    約200万トン-CO2
  • <購入予定期間>
    2008年から2012年まで

2.日本カーボンファイナンス株式会社(JCF)様との共同購入

CO2クレジット(排出権)の譲渡条項付共同購入契約を締結しました。

  • <契約相手先>
    「日本カーボンファイナンス株式会社(JCF)」様
    ※日本温暖化ガス削減基金(JGRF)のために排出権を購入することを主たる目的として設立された会社。
  • <購入予定量>
    最大で約200万トン-CO2
  • <購入予定期間>
    2006年から2012年まで


(参 考)

「CDM(Clean Development Mechanism)」
 先進国が、途上国において行われる温室効果ガス排出削減のプロジェクトに対して資金・技術の拠出を行い、それによって達成された削減分の一部を自国の削減分としてカウントできる仕組み。

以上