プレスリリース バックナンバー(2006年)

メキシコ・バジャドリドIPPプロジェクトの営業運転開始について ~メキシコにおける当社初のプロジェクト~

平成18年7月6日
中部電力株式会社

 当社は、三井物産株式会社(以下、三井物産)と共同で、メキシコ合衆国ユカタン州バジャドリド市において、出力52.5万kWの天然ガスコンバインドサイクル(複合火力)発電設備の建設を進めてきましたが、6月27日に営業運転を開始しましたのでお知らせします。
 営業運転開始日については、メキシコ電力庁(Comision Federal de Electricidad)へ営業運転開始認定を申請し、後日確定されることになっており、昨日、営業運転の認定通知を受領しました。

 本プロジェクトは、メキシコ電力庁が供給する天然ガスを使用して発電を行い、同庁との間で締結した25年間の長期電力購入契約に基づき売電するものです。
 本年4月に、当社と三井物産は、当初から共同で事業を推進してきたカルパイン社(Calpine Corporation(米))が保有する本プロジェクト事業会社の全権益(45%)を取得し、各々50%ずつ出資する事業として取り組んで参りました。

 当社は、技術者を派遣し発電設備の建設監理にあたるなど、本プロジェクトの運営全般に携わってきました。今後は、国内でのコンバインドサイクル発電設備の運転経験を活かし、運転保守面での支援を行い、プロジェクトの安定運営を目指します。

 営業運転を開始した海外投資プロジェクトとしては、昨年12月の「タイ国籾殻発電プロジェクト」、本年5月の「カタール国発電・海水淡水化プロジェクト」に続く3件目、メキシコでは初のプロジェクトとなります。

 今後、平成22年度までの5年間を「海外エネルギー事業の発展期」として位置づけ、海外発電事業や環境関連事業に一層積極的な事業展開を行って参ります。

以上

<別紙>

メキシコ・バジャドリドIPPプロジェクトの概要

1 プロジェクトの概要

発電設備 52.5万kW天然ガスコンバインドサイクル発電
燃料 天然ガス
事業会社 Compania de Generacion Valladolid, S. de R.L. de C.V.
(S. de R.L. de C.V.:Sociedad de Responsabilidad Limitada de Capital Variable[可変資本有限責任会社]の略)
売電先 メキシコ電力庁(CFE)
着工 2004年5月

2 プロジェクトスキーム


3 プロジェクトサイト