プレスリリース バックナンバー(2006年)

浜岡原子力発電所3号機で確認されたハフニウム板型制御棒のひび割れについて

平成18年8月7日
中部電力株式会社

 定期検査中の浜岡原子力発電所3号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)において、原子力安全・保安院の指示※に基づき、使用済みとなったハフニウム板型制御棒全13本の外観点検を実施していますが、これまでに点検を終えた1本の制御棒(熱中性子照射量が約7.1×10の21乗個/cm2)のシース部およびタイロッド部にひび割れを確認しました。

 ひび割れの状況から、今回確認されたひび割れは、当社および他社のハフニウム板型制御棒で確認され、すでに原因調査済みであるひび割れと同様のものと推定されます。

 引き続き、残りのハフニウム板型制御棒の点検を実施し、結果については、まとまった段階でお知らせいたします。

 なお、今回原子炉内より取り出したハフニウム板型制御棒(全13本)につきましては、ボロンカーバイド型制御棒に取り替えることとしています。

 本事象による外部への放射能の影響はありません。

※指示とは、東京電力株式会社福島第一原子力発電所6号機でハフニウム板型制御棒にひび等があることが確認されたことを受け、平成18年1月19日に原子力安全・保安院から当社を含めた沸騰水型原子力発電所を所有する事業者に対して出された同型制御棒の点検等に関する指示のことです。



以上


資料

3号機 ハフニウム板型制御棒の点検状況

注:写真中の赤や青等の斑点は放射線の影響によるカメラのノイズです。