プレスリリース バックナンバー(2006年)

お客さまの電気使用量を測定する計量器の使用可能期間満了時における不適切な業務処理について

平成18年9月13日
中部電力株式会社

 当社諏訪営業所(長野県諏訪郡下諏訪町西鷹野町)エリア内におきまして、お客さまの電気使用量を測定する計量器(以下、計量器とする)の使用可能期間満了時に、当社社員2人が使用可能期間を管理するシステム内のデータを改ざんし、計量器の取り替え時期を先送りするととともに、そのまま継続使用していたことが判明いたしました。
 調査の結果、これまでのところ使用可能期間が満了した計量器25件がそのまま使われていました。
 また、同様に使用可能期間の繰り延べを行い、既に取り替えられている事例が43件ありました。
 現在、当該お客さまに謝罪のうえ、事情をご説明し使用可能期間満了後の電気使用量を協議するとともに、取り替えがされていない計量器の取り替え作業を順次進めております。
 このような事象が発生いたしましたことについて、心よりお詫び申し上げますとともに、再発防止に向けて適切な業務処理を徹底してまいります。

<参考>
 計量器は、適正な計量を確保するため、「計量法」で使用可能期間(高圧計量器7年、低圧計量器10年等)が定められており、期間内に、取り替えを行うこととなっております。

添付資料 今回の事象の概要

以上

添付資料

<今回の事象の概要>

1 お客さまの概要

諏訪営業所エリア内の市町村

 諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、辰野町、富士見町、原村、塩尻市における高圧契約および低圧契約の一部のお客さま


使用可能期間満了分 高圧契約 低圧契約
未取替の計量器 20件 5件 25件
取替済の計量器 26件 17件 43件
合計 46件 22件 68件


2 使用可能期間切れの期間

最大1年6ヶ月(未取替のもの2ヶ月~1年6ヶ月、取替済のもの1ヶ月~12ヶ月)



3 経緯


  1. (1)8月25日(金)、平成18年7月に使用可能期間が満了となる計量器3件の「使用可能期間切れ」を、担当者の上司が日常の業務チェックにおいて発見した。
  2. (2)8月28日(月)から、「計量器の使用可能期間満了に伴う取り替え工事に関する管理表(以下、管理表とする)」に記載されている計量器について、管理表の使用可能期間と現地計量器の使用可能期間の照合を行った結果、8月31日(木)までに管理表と現地計量器の使用可能期間満了日が相違している計量器があることが判明した。
  3. (3)関係者への聞き取りを行うとともに、さらに管理表に基づく現地調査をしたところ、担当者が計量器の取り替えにあたってお客さまと停電交渉・工事調整をするなかで、使用可能期限が迫ってきたため、計量器の使用可能期間満了年月をシステム上で繰り延べしていたことが判明した。また、本来上司により行われるべき適切な業務チェックが実施できていなかったことを確認した。
  4. (4)その後、さらに調査した結果、使用可能期間が満了したまま使われている計量器が25件、取り替え済みの計量器で使用可能期間の繰り延べを行ったものが43件あったことが判明した。


以上