お知らせ

お知らせ

四日市火力発電所 復水器細管清掃用スポンジボール流出について

2010年07月23日
中部電力株式会社
四日市火力発電所

記事をシェアする

四日市火力発電所(三重県四日市市三郎町1番地 所長:松井 俊郎)では、2010年7月20日(火曜日)16時30分~18時50分にかけて、1号機において復水器(注)洗浄装置を運転しました。

洗浄に使用した清掃用スポンジボール(直径25mm、天然ゴム製)の回収数が少ないため、7月21日(水曜日)から23日(金曜日)にかけ復水器洗浄装置内の点検を実施しました。

点検の結果、222個(約1.8リットル)のボールが発見できなかったため、海へ流出した可能性が高いと判断いたしました。

直ちに関係行政へ報告するとともに、今後流出したボールの回収に努めてまいります。

なお、材質は天然ゴム製であるため、海域への流出による環境影響はありません。

(注)復水器とは、発電のためタービンを回し終えた蒸気を細管内を通る海水で冷やし、再び水に戻すための冷却器のことです。

以上

ページトップへ