上越火力発電所（新潟県上越市八千浦2番、建設事務所長：小島 久幸）では、このほど、NO.2LNGタンクが完成したのを受けて「貨物収容能力増加」の届け出を東京税関に行い、受理いただきましたのでお知らせします。

また、NO.2LNGタンクは燃料であるLNG（液化天然ガス）の受入準備として、4月2日から4月7日にかけてLNGタンクのクールダウン（注）を実施しました。

今後は、タンク内に設置されているLNGを送り出すポンプの試運転などを行い、LNGの受入に備えます。

引き続き、安全第一に工事を進めてまいります。

（注）LNG（液化天然ガス）は約-160℃と極低温であるため、あらかじめLNGタンクを極低温の状態まで冷やす操作で、今回は、既にLNGの受け入れを完了しているNO.1LNGタンク内のLNGを用いて冷却しました。

以上