お知らせ

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全国シンポジウム「いま改めて考えよう地層処分」in名古屋 高レベル放射性廃棄物の問題を将来に先送りしないよう、一緒に考えましょう の開催について

2015年05月12日
中部電力株式会社

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原子力発電で使用した燃料を再処理する際に、放射能レベルの高い廃棄物が生じます。日本には、この廃棄物が、これまでの原子力利用の結果、すでに相当量存在しています。その処分は、将来世代に先送りせず、私たちの世代で解決していくべき課題です。

この課題を全国の皆さまと一緒に考えていきたいという思いから、このたび経済産業省・資源エネルギー庁と、処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO:ニューモ)の主催によるシンポジウムが名古屋市内で開催されます。処分問題の解決に向けて、一緒に考えてみませんか。

日時

2015年(平成27年)6月7日(日曜日)13時30分~16時30分

場所

名古屋商工会議所 大会議室(ホール) 名古屋市中区栄2-10-19

内容

・基調講演 森本 敏 氏(総合資源エネルギー調査会 原子力小委員会委員)
・資源エネルギー庁からの政策説明、NUMOからの事業説明
・有識者にNUMOや資源エネルギー庁の職員を交えたパネルディスカッション

パネリスト
 大竹 由紀子 氏(総務省行政相談委員)
 大西 有三 氏(関西大学環境都市工学部特任教授・京都大学名誉教授)
 吉野 恭司 氏(経済産業省大臣官房審議官(エネルギー・環境担当))
 近藤 駿介 氏(原子力発電環境整備機構 理事長)
コーディネーター 
 伊藤 聡子 氏(フリーキャスター) 

主催

経済産業省・資源エネルギー庁
原子力発電環境整備機構(NUMO)

後援

日本原子力学会(予定)、日本原子力研究開発機構、電気事業連合会、中部電力株式会社

以上

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