お知らせ

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2016年度 中部エリアの冬季電力需給見通しについて

2016年10月28日
中部電力株式会社

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当社は、今冬の中部エリアの厳寒1点最大電力を、2,381万kWと想定しております。

電力需給は、国等が検証を行った結果、卸電力取引市場の活用等が行われることで、安定供給に最低限必要とされる予備率3%以上を確保できる見通しです。

当社は、引き続き、お客さまに安定して電気をお届けできるよう、発電所および送変電設備の点検・保守を確実に実施してまいります。

【厳寒1点最大電力(注1)発生時の電力需給バランス(エリア間取引(注2)考慮後)】(送電端)

厳寒1点最大電力発生時の電力需給バランスの表

注1:至近10か年で最も厳寒となった年と同程度の気象条件が発生した場合の最大電力

注2:卸電力取引所等を活用したエリア間取引

(補足)国の電力需給検証は、従来、旧一般電気事業者を対象としておりましたが、今回からは旧一般電気事業者に限定せず、エリア全体を対象として電力広域的運営推進機関で実施され、経済産業省の「総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 電力・ガス基本政策小委員会」にて検証結果の確認と需給対策方針の審議を行い、最終的に内閣官房の「電力需給に関する検討会合」において需給対策が決定されることとなりました。

【国等による電力需給検証】

電力広域的運営推進機関「調整力及び需給バランス評価等に関する委員会」

https://www.occto.or.jp/oshirase/kakusfuiinkai/2015-0501-1313-40.html

経済産業省「総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 電力・ガス基本政策小委員会」

https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/001.html

内閣官房「電力需給に関する検討会合」

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/electricity_supply/index.html

以上

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