プレスリリース

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浜岡原子力発電所1号機 タービン建屋2階照明用電源の切替盤における煙の確認について

2010年06月08日
中部電力株式会社

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廃止措置中(第1段階)の浜岡原子力発電所1号機において、午前9時30分頃、タービン建屋2階(放射線管理区域外)の常用電気品室において、電源装置の停電作業を実施した際、1号機側の停電に伴い照明用電源が自動で2号機側に切り替わらなかったため、切替盤の扉を開け、盤の内部を確認したところ、切替器より煙を確認しました。そのため、午前9時35分に消防署への通報をおこないました。

直ちに、当該切替盤への2号機側からの通電を停止のうえ、現場を確認し、午前9時44分に盤内に煙および炎のないことを確認しました。

その後、消防署により午前10時17分に鎮火が確認されるとともに、今回の事象は火災と判断されました。

今後、原因について調査をおこないます。

本事象によるケガ人はありません。

また、本事象は放射能の放出に関わる事象ではありません。

別紙

以上

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