販売電力量は、93億57百万kWh、対前年増加率マイナス4.4%と2ヶ月連続で前年実績を下回った。

1 特定規模需要以外の需要：対前年増加率4.7%と前年実績を下回った。

(1) 電灯需要（一般家庭のお客さまなど）

4月中旬の気温が前年に比べ高めに推移したことによる空調設備の稼動減や検針期間の日数減の影響などから、対前年増加率4.3%と前年実績を下回った。

(2) 電力需要（商店や小規模工場のお客さまなど）

気温影響による空調設備の稼動減に加え、契約数の減少や検針期間の日数減の影響などから、対前年増加率6.9%と前年実績を下回った。

2 特定規模需要：対前年増加率4.3%と前年実績を下回った。

(1) 業務用（オフィスビルや商業施設のお客さまなど）

オフィスや商業施設、宿泊施設等の稼動が減少していることなどから、対前年増加率5.6%と前年実績を下回った。

(2) 産業用他（中・大規模工場のお客さまなど）

震災影響による一部お客さまの生産減などから、対前年増加率3.9%と前年実績を下回った。

主要契約種別々販売実績

別紙

• 大口電力の動向と名古屋地方の平均気温の推移[PDF：66 KB]

以上