プレスリリース

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「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく当社のCO2排出原単位(2010年度)の報告について

2011年08月01日
中部電力株式会社

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当社は、「地球温暖化対策の推進に関する法律(以下、温対法)」に基づく当社の2010年度のCO2排出原単位(使用電力量当たりのCO2排出量)を政府へ報告しましたので、お知らせいたします。

2010年度のCO2排出原単位は、京都メカニズムクレジットの反映などにより1990年度に比べ26.6%低減し、「0.341kg-CO2/kWh」(注)となりました。

当社は、京都議定書の第一約束期間(2008~2012年度)の5ヶ年平均のCO2排出原単位を1990年度比20%削減する目標を掲げ取り組んでおります。

政府の要請を受け入れ、浜岡原子力発電所を停止したことにより、目標達成は厳しい状況にありますが、今後とも需要・供給両面において、鋭意努力してまいります。

(注)「0.341kg-CO2/kWh」は、温対法に基づき京都メカニズムクレジット等を実際のCO2排出量から控除して算出した排出原単位(調整後排出原単位)であり、控除前の排出原単位(実排出原単位)は「0.473kg-CO2/kWh」となります。
なお、今回政府へ報告した数値は暫定値であり、「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」の電気事業者別のCO2排出原単位として、別途、政府より公表される予定です。

別紙

以上

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