プレスリリース

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2011年度冬季最大電力需給計画の一部変更について

2011年11月22日
中部電力株式会社

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当社は、10月4日に公表した、2011年度冬季最大電力需給計画の一部を変更することとしましたので、お知らせいたします。

当社は、今冬の厳しい需給状況に対応するため、火力発電所の定期点検の期間短縮や工期変更、水力発電所の補修工程の見直しなどを行い、供給力の確保に努めております。

このたび、新名古屋火力発電所など火力発電所の一部について、定期点検の時期を変更したこと、および他事業者からの電力購入が見込めることとなったことに伴い、2012年1月において、供給力が16万kW増加する見込みです。

しかしながら、今冬の供給予備率は、安定供給の目安である適正予備率(8~10%)を下回る見通しです。

当社といたしましては、引き続き、発電所および送変電設備の重点的な点検・保守を確実に実施するなど、安定供給に万全を期してまいります。

お客さまには誠にご不便をおかけいたしますが、生活や生産活動に支障のない範囲での節電にご理解とご協力をお願いいたします。

また、当社は、12月1日から、当社ホームページにて日々の電力需給状況や具体的な節電方法等をお知らせいたします。お客さまにはこれらの情報をご活用いただき、節電や効率的な電気のご使用にお役立ていただきますようお願いいたします。

別紙

以上

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