プレスリリース

プレスリリース

静岡県内三大学と中部電力との産学学研究連携の開始について

2015年01月20日
国立大学法人 静岡大学
静岡県公立大学法人 静岡県立大学
国立大学法人 浜松医科大学
中部電力株式会社

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国立大学法人静岡大学(学長:伊東幸宏、以下「静岡大学」)、静岡県公立大学法人静岡県立大学(学長:木苗直秀、以下「静岡県立大学」)、国立大学法人浜松医科大学(学長:中村達、以下「浜松医科大学」)および中部電力株式会社(代表取締役社長:水野明久、以下「中部電力」)は、「将来の電気事業に向けた技術開発」につなげ、かつ、「地域社会の更なる発展」に貢献することを目的に、「産学学による研究連携に関する協定」を締結し、本日、今後の研究連携の推進に向けた具体的な協議を開始しましたのでお知らせします。

静岡大学、静岡県立大学および浜松医科大学には、これまで研究活動や教育活動を通じた「新技術・知見の創出、情報発信」や「優秀な人財の輩出」に加え、最近では各大学の専門性を活かした「産業の活性化」など、静岡県をはじめとした地域社会の更なる発展にむけた貢献が期待されています。

また、中部電力は、地域の持続的な発展に貢献するため、これまでの技術研究の枠にとらわれない幅広い知見を取り入れることで、研究テーマの拡充や新たな着想での研究の実施が必要となっています。

今回の研究連携により、各大学の工学系、理学系、医学系等の複数の分野の多彩な知見・知識を活かし、「産学学の研究連携」を推進することで「地域社会の更なる発展」や「将来の電気事業に向けた技術発展」に貢献できるものと考えています。

今後、静岡大学、静岡県立大学、浜松医科大学および中部電力は、今回の研究連携を通じ、地域と電気事業に対する新たな価値の創出を目指してまいります。

1 協定の内容

(1) 本連携に基づく研究の実施

(2) 最新技術に関する情報交換、およびそれに基づく研究テーマの発掘

(3) 研究者、技術者、大学院生等の育成

2 第一回連携協議会の概要

開催日

 2015年1月20日

開催場所

 静岡県男女共同参画センター あざれあ(静岡市)

出席者

 国立大学法人静岡大学長
    伊東 幸宏  (いとう ゆきひろ)
  静岡県公立大学法人静岡県立大学長
    木苗 直秀   (きなえ なおひで)
  国立大学法人浜松医科大学長
    中村 達   (なかむら さとし)
  中部電力株式会社 技術開発本部長
    鈴木 健一   (すずき けんいち)
  および4者の研究連携関係者

概要

・研究連携の趣旨、推進スケジュール等進め方の確認
 ・連携実施要領の審議
 ・研究ニーズや研究に係わるトピックスの紹介

以上

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