プレスリリース
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長野県内における停電の原因調査状況について
2015年03月05日
中部電力株式会社
3月2日、27万5千V信濃東信線が停止したことにより、長野県北東中部(長野市・上田市・松本市・安曇野市など)の広範囲にわたり停電が発生いたしました(3月2日お知らせ済み)。
今回の停電により、多くのお客さまにご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
当社は、停電発生以降、これまで原因調査を進めておりますが、現在の状況についてお知らせします。
今回停止した信濃東信線は、1号線、2号線の2回線により構成しておりますが、1号線について、長野県塩尻市内の2径間において停電の故障点を特定しました。
今回の1号線の停電の原因は、これまでの調査結果や気象条件および送電線路の経過地などから、電線に雪が付着し、強風下で電線の振動が大きくなることにより発生する「ギャロッピング現象」によるものと考えております。
なお、2号線については、引き続き調査を進め、故障点の特定および原因が究明でき次第、改めてお知らせさせていただきます。
添付資料
以上