プレスリリース

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平成26年度「ダイバーシティ経営企業100選(経済産業大臣表彰)」の受賞について

2015年03月19日
中部電力株式会社

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当社は、3月18日に、経済産業大臣が表彰する「ダイバーシティ経営企業100選」を受賞いたしましたので、お知らせします。

当社は、経営環境が大きく変化する中、「従業員一人ひとりがその能力をより一層発揮し、競争力を高めていくことが重要」との経営方針の下で、ダイバーシティ推進に取り組んでいます。その第一歩として、2007年には、「女性の活躍」を重点課題と位置づけ「女性活躍推進室」を設置し、2013年には、この組織を「多様な人財活躍支援室」へと発展的に拡大し、女性をはじめ、高年齢者や障がい者も含めた多様な人財の活躍の支援に取り組んでおります。

今回の受賞は、「2020年には女性役付職の社員を2014年度の2倍以上とする」という数値目標を掲げて女性の育成を強化していること、特例子会社である中電ウイング株式会社を設立するなどして、重度身体障がい者や知的障がい者、精神障がい者の雇用拡大にも努めていること、および行政や他の企業と連携して中部地域のダイバーシティ推進に広く寄与していることなどが評価されたものと考えています。

なお、「ダイバーシティ経営企業100選」を受賞したのは、電力会社としては初めてとなります。

当社は今後も、性別・年齢・障がいの有無などにかかわらず、多様な人財がその能力をより一層発揮できるようダイバーシティ経営に取り組んでいきます。

【ご参考】
ダイバーシティ経営企業100選」は、経済産業省が平成24年度から始めた「ダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業」を表彰する事業で、昨年度までに、全国で89社、今年度は、52社が選出されています。

以上

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