プレスリリース

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「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく当社のCO2排出原単位(2014年度)の報告について

2015年07月28日
中部電力株式会社

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当社は、本日、「地球温暖化対策の推進に関する法律(以下、温対法)」に基づく当社の2014年度のCO2排出原単位(使用電力量当たりのCO2排出量)を政府へ報告しましたので、お知らせいたします。

2014年度のCO2排出原単位は、「0.494kg-CO2/kWh」(注)となり、2013年度に比べ2.9%減少する結果となりました。

この減少は、熱効率の高い上越火力発電所の総合運転開始や、再生可能エネルギーの導入拡大などによるものです。

当社は、安全の確保と地域の信頼を最優先とした原子力発電の活用や、西名古屋火力発電所7号系列および武豊火力発電所5号機における最新鋭火力発電設備の導入、再生可能エネルギーの導入などの取り組みを進め、引き続きCO2の排出抑制に努めてまいります。

(注)「0.494kg-CO2/kWh」は、温対法に基づき京都メカニズムクレジットおよび再生可能エネルギー固定価格買取制度に係る調整を行い算出した排出原単位(調整後排出原単位)です。
なお、上記調整を行う前の排出原単位(調整前排出原単位)は、「0.497kg-CO2/kWh」です。
今回政府へ報告した数値については、「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」に基づき、電気事業者別のCO2排出原単位として、別途、政府より公表される予定です。

別紙

以上

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