プレスリリース
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カンパニー制の導入について
2015年11月25日
中部電力株式会社
当社は、2016年4月1日からカンパニー制を導入することといたしましたので、お知らせいたします。
来年4月から電力の小売全面自由化を迎えるなど、当社をめぐる事業環境が大きく変化していく中、発電・送配電・小売の各事業分野において、柔軟かつ迅速に対応する自律的な事業体制を構築することが必要となります。
このため、当社は、発電カンパニー、電力ネットワークカンパニー、販売カンパニーを設置するとともに、各カンパニーによる自律的な事業運営を目指し、カンパニー社長の選定や業務執行権限の委譲などを行います。
当社としては、引き続き「地球環境に配慮した、良質かつ安全なエネルギーを安価で安定的にお届けする」という使命を果たしつつ、事業環境の変化に対応した新しいビジネスモデルをいち早く構築し、新たな価値の創出につなげていくことにより、激化する競争を勝ち抜いていきたいと考えております。
【カンパニー制の概要】
発電カンパニー |
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電力ネットワーク |
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販売カンパニー |
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- カンパニー社長を選定するとともに、カンパニーに対して業務執行権限を委譲し、柔軟かつ迅速な業務運営を目指します。
- カンパニーにカンパニー社長の諮問機関として「カンパニーボード」を設置し、カンパニー内で一定の意思決定が完結できることを目指します。
- カンパニーにそれぞれ企画部門を設置することで、事業ごとに自律性を持ったマネジメントが実現できる体制の構築を目指します。
組織概要図
添付資料
以上