プレスリリース

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LNG船(当社3番船)の命名について

2015年12月01日
中部電力株式会社

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当社は本日、川崎重工業株式会社が同社坂出造船所にて建造し、川崎汽船株式会社(以下「川崎汽船」)が保有、当社が傭船する予定(注1)の新造LNG船(川崎重工業第1713番船)を「尾州丸(びしゅうまる)」と命名いたしました。

「尾州丸」という船名は、当社のLNG受入基地(知多)がある愛知県西部の旧国名「尾張国」に由来するものです。

本船は、当社が主に豪州のプロジェクト向け(注2)に長期傭船するLNG輸送船として「勢州丸」および「越州丸」に続く第3隻目の船舶となります。

竣工後は、豪州に加えて米国等での活用も想定しております。

当社は、今後とも柔軟かつ効率的なLNGの輸送に取り組み、安全で安価なエネルギーを安定してお客さまに届けてまいります。 

(注1)当社燃料輸送事業については、本年10月に株式会社JERAへ事業承継済み。

(注2)ゴーゴン、イクシス、ウィートストーンの各LNGプロジェクトを想定

【尾州丸の概要について】

保有会社

Trans Pacific Shipping 3 S.A.

(株主構成:川崎汽船100%)

船籍

パナマ国

船舶管理会社

川崎汽船株式会社

建造者

川崎重工業株式会社

竣工予定

2016年

主な仕様

タンク方式

モス型

タンク容量

162,000m3(注3)

全長

293m

全幅

48.9m

(注3)LNGタンク総容積164,700m3のうち実際にLNG積載が可能な容量

尾州丸の写真

以上

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