プレスリリース

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武豊火力発電所構内における土壌汚染物質の検出について

2015年12月21日
中部電力株式会社

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当社は、武豊火力発電所構内において、土壌汚染対策法(以下、法という。)に定める基準値を超えるほう素を検出したため、愛知県「県民の生活環境の保全等に関する条例」に基づき、本日、愛知県へ調査の分析・評価結果を報告しましたので、お知らせします。

武豊火力発電所は、1~4号機を撤去し、新たに5号機を新設するリプレース計画を予定しています(2015年2月6日お知らせ済み)。

今回、撤去工事を実施するにあたり、自主的に土壌調査を行ったところ、法の基準値を超えるほう素を検出しました。

なお、土壌溶出基準を超過したため、地下水調査を実施しましたが、検出されたほう素の値は、海水と同程度であり、健康への影響はないものと考えています。

今後は、関係法令に基づく適正な対策を講じて、撤去工事を行ってまいります。

別紙

以上

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