当社は、本日、中部電力グループの社会的責任（CSR＝Corporate Social Responsibility）および財務に関して、主に2016年度の取り組みをまとめた「中部電力グループ アニュアルレポート 2017」を発行しましたのでお知らせします。

今回のレポートでは、「価値創造プロセス」を明示し、それを基軸に冊子全体のストーリー性を高め、当社の魅力や中長期の成長が伝わるレポートを目指して改善を進めました。

ステークホルダーの皆さまに、中部電力グループの事業活動をより一層ご理解いただけるよう、お客さまに電気をお届けするための流れに沿って、3つのカンパニー・JERA、グループ会社が一丸となって価値創造していく事業活動の全体像について報告しています。

また、価値創造を支え進化させる基盤として、投資家の関心が高いESG（注）の視点を意識してCSR活動を報告しています。

（注）Environment（環境）、Social（社会）、Governance（ガバナンス）の略

そして、「特集（FOCUS）」では、レポート読者の皆さまのご関心が高く、当社グループにとって重要な取り組み事項である、

• 浜岡原子力発電所の安全性をより一層高める取り組み

• 新たな事業領域の拡大（家庭用都市ガス市場参入・首都圏での電力販売の拡大）

• JERA―グローバルなエネルギー企業を目指して

• ICTをはじめとする先端技術の活用

について報告しております。

「中部電力グループ アニュアルレポート2017」は、当社ホームページからダウンロードしていただくことができます。

（中部電力ホームページ掲載先　URL：https://www.chuden.co.jp/csr/csr_report/ ）

中部電力グループは、お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さまからの信頼と期待に応え、「くらしに欠かせないエネルギーをお届けし、社会の発展に貢献する」という企業理念を実現してまいります。

以上