プレスリリース

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西名古屋火力発電所7-1号の営業運転開始

2017年09月29日
中部電力株式会社

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当社は、本日、西名古屋火力発電所7-1号の営業運転を開始しましたので、お知らせいたします。

西名古屋火力発電所7-1号は、火力発電として世界最高水準となる熱効率62%(低位発熱量基準(注))以上を実現しており、建設工事中の7-2号と合わせた7号系列としては、LNG消費量50万トン/年および二酸化炭素排出量140万トン/年の削減が可能となります。

当社は、7-1号の安定運転に努めるとともに、引き続き、7-2号の建設工事について、地元の皆さまおよび関係各所にご理解とご協力をいただきながら、安全を最優先に進めてまいります。

(注)燃料を燃焼させた時に発生する水蒸気の蒸発熱を発熱量に含まない方法。

【西名古屋火力発電所の概要】

所在地

愛知県海部郡飛島村東浜三丁目5番地

出力

7-1号:1,188,200kW、7-2号:1,188,200kW
(7号系列:2,376,400kW)

発電方式

多軸式コンバインドサイクル発電方式
(ガスタービン3台+蒸気タービン1台)×2ブロック

燃料

LNG(液化天然ガス)

熱効率

62%(低位発熱量基準)以上

着工年月

2013年12月

営業運転開始

7-1号:2017年9月29日
7-2号:2018年3月(予定)

別紙

以上

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