プレスリリース

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愛知工業大学と中部電力との連携大学院設置に係わる協力協定の締結

2017年12月22日
学校法人名古屋電気学園 愛知工業大学
中部電力株式会社

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学校法人名古屋電気学園・愛知工業大学(学長:後藤 泰之、所在地:豊田市八草町、以下「愛工大」)と中部電力株式会社(代表取締役社長:勝野 哲、所在地:名古屋市東区東新町、以下「中部電力」)は、本日、連携大学院の協力協定を締結しましたので、お知らせいたします。

本協定により、来年度から、中部電力の技術開発本部の研究者が、愛工大の「客員教員」となり、同大学大学院工学研究科(電気工学系)において講義・演習を行います。

また、客員教員は、担当する愛工大での研究や中部電力での研究業務の一部に、同大学大学院生を参加させて、研究指導を行います。

これらを通じて、愛工大と中部電力は、同大学大学院工学研究科における教育・研究の充実を図るとともに、電気工学系の優秀な人財を継続的に社会に輩出することで、愛工大および中部電力をはじめとする産業界・電力関連業界の相互の発展、さらには、学問としての電気工学分野の一層の発展に大きく貢献することを目指してまいります。

【参考】連携大学院について

愛工大の連携大学院は、協定先との協力により大学院の教育・研究の充実を図り、相互の発展に資することを目的とする制度。
これまでに愛工大は、独立行政法人産業技術総合研究所や株式会社豊田中央研究所と協力協定を締結しており、協定先から招かれた客員教員が大学院で講義を行うほか、大学院生が協定先で、研究活動に当たることもできる。

以上

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