プレスリリース

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トヨタ自動車より「技術開発賞」を受賞

2018年02月26日
中部電力株式会社
株式会社豊電子工業

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中部電力株式会社(所在地:名古屋市、代表取締役社長:勝野 哲、以下「中部電力」)と株式会社豊電子工業(所在地:刈谷市、代表取締役社長:盛田 高史、以下「豊電子工業」)は、2月23日に開催された「トヨタグローバル仕入先総会」において、トヨタ自動車株式会社(所在地:豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下「トヨタ」)より、「技術開発賞」を共同で受賞しましたのでお知らせいたします。

「技術開発賞」は、最新技術によりトヨタの商品力向上に大きな成果をあげた仕入先に贈られるものです。

これまで、自動車部品、設備、材料などのメーカーが主な受賞企業でしたが、電力会社が受賞するのは初めてとなります。

このたびの受賞は、中部電力と豊電子工業が共同開発し、トヨタへ納入した「熱可塑性CFRP急速加熱機」を用い、過熱水蒸気および電気ヒータを組み合わせたハイブリッド熱源により加熱を行うことで、従来と比較して、エネルギー使用量を約80%削減、加熱時間を約70%短縮するなど、生産性を大幅に向上させた取り組みが高く評価されたものと考えております。

中部電力と豊電子工業は、今後もソリューションサービスや機器開発を展開することで、お客さまからの期待に応えてまいります。

別紙

以上

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