プレスリリース

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2018年度「経営課題への取り組み~経営ビジョンの実現に向けて~」について

2018年03月27日
中部電力株式会社

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当社は、このたび、経営ビジョン実現に向けた具体的な取り組みをとりまとめた2018年度「経営課題への取り組み」を策定いたしましたのでお知らせいたします。

電力・ガス小売全面自由化を契機とする競争の激化や、再生可能エネルギーの導入拡大等に伴う需給構造の変化、さらには、ESG(注)経営に対する重要性の高まり等、エネルギー事業を取り巻く環境は大きく変化しております。

(注)ESG :環境・社会・ガバナンス

このような変化の中でも、中部電力グループの変わらぬ使命を果たすとともに、新たな価値をご提供することにより社会の発展に貢献していくため、以下の4つの重点的な取り組みを進めてまいります。

【4つの重点的な取り組み】

1 浜岡原子力発電所における安全性のさらなる向上
2 新たな時代の安定供給
3 成長に向けた事業基盤の強化と持続的な成長の実現
4 環境変化に即応できる事業体制・経営基盤の構築


足元では、経営目標として掲げた「2018年度までに連結経常利益1,500億円以上」の達成を目指すとともに、更なる経営効率化や新しい成長分野の開拓・事業化を進める等、成長に向けた事業基盤の強化に取り組んでいきます。そして、新しい成長分野を収益の柱として育てあげたうえで持続的な成長を実現し、お客さま、社会、株主の皆さまからの信頼と期待に応えてまいります。

中部電力グループは、経営ビジョンで掲げた「一歩先を行く総合エネルギー企業グループ」の実現に向け、これからも着実に歩を進めてまいります。

添付資料

以上

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