プレスリリース

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高浜市で子ども見守りサービス「どこニャン GPS BoT」を活用した実証実験開始

2018年10月15日
中部電力株式会社

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当社と高浜市(市長:吉岡 初浩)は、10月16日より、IoT・AIを活用した子ども見守りサービス「どこニャン GPS BoT」(以下「どこニャン」)を活用した実証実験を開始します。

「どこニャン」は、専用のIoT端末を携帯するお子さまの現在位置情報や1日の行動履歴を、離れた場所にいる保護者さまに、スマートフォンのアプリケーションを通じて正確かつリアルタイムにお伝えするサービスです。

このたびの実証実験は、高浜市が市民サービスのさらなる向上を目的に、当社へ業務委託を行い、実施するものです。

実証実験では、高浜市内小学校の児童とその保護者さまに「どこニャン」をご利用いただき、児童や保護者さまの生活に与える影響や、安心安全に関する意識の高まりなどを検証します。

また、高浜市内循環バスに「どこニャン」を設置し、利用者にバスの位置情報を提供することで、利便性の向上効果などを検証します。

当社におきましても、実証実験の検証を踏まえ、子ども見守りサービスの内容改善に努めるとともに、子ども見守り以外の様々な場面で「どこニャン」をご利用いただけるようなサービスの拡充についても検討を進めてまいります。

当社と高浜市は、IoT・AI などの先端技術を活用することで、地域の皆さまとのつながりや信頼関係をより強めるとともに、新たな価値を提供してまいります。

【実証実験について】

実施期間

 2018年10月16日~2019年3月31日

実施対象

  • 高浜市内小学校の児童約150名とその保護者さま
  • 高浜市内循環バス「いきいき号」全3台

役割分担

高浜市:関係箇所との調整などの実証実験支援

中部電力:実証実験の運営全般

【「どこニャン GPS BoT」について】

中部電力のご家庭向けWEBサイトより、ご購入いただけます。

子ども見守りサービス「どこニャンGPS BoT」紹介ページ

以上

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