中部電力グループレポートデジタルブック - 中部電力グループレポート(統合報告書)|中部電力
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トップコミットメント価値創造気候変動戦 略事業活動ガバナンス人 財経営・財務データ等戦 略事業への影響評価● 当社グループは、気候変動リスク・機会を、事業戦略上の重要な要素と認識し、その影響評価に基づき、施策を立案・実行しております。外部環境の変化事業への影響評価影響度施策1.5℃シナリオ脱炭素社会への移行リスク・機会への対応脱炭素化投資、カーボンプライシング導入等による操業コストの増加※1リスク→機会大[ 電源の低炭素・脱炭素化 ]◎再生可能エネルギー開発の拡大(国内・海外)◎原子力発電の安全性・経済性向上と活用◎火力発電の高効率化・非効率石炭火力発電の2030年までのフェードアウト◎海外再エネ(欧州・アジア・北米)への積極的な投資開発[ 電源の広域的な活用と地産地消の進展 ]◎電力ネットワーク全体の高効率化・強靭化◎地産地消の分散型システムの利点を活かした設備と運用の最適化◎基幹系統における大規模再生可能エネルギー等の拡大・偏在への適応と全国 での安定供給・広域メリットの追求[「省エネ」「創エネ」「活エネ」の三位一体でのご提案 ]◎ソリューションによりお客さまのエネルギー利用を効率化する「省エネ」◎再生可能エネルギーの設置拡大・未利用エネルギー活用による「創エネ」◎デマンドレスポンス等によりエネルギーを利用しやすくする「活エネ」[ 技術研究開発の推進 ]◎「電気の脱炭素化」や「省エネ・電化の促進」に資する研究開発◎アンモニア・水素利用やCCUS※2など、脱炭素化に資する研究開発※2 Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage(二酸化炭素の回収・利用・貯留技術)イノベーションを通じた増分コストの抑制機会中分散型電源拡大に伴う系統対策コストの増加送配電系統の潮流減少に伴う託送収入減少リスク→機会大脱炭素エネルギー利用へのニーズ拡大、電化需要拡大機会大資金調達コストの上昇リスク小[ 投資家・金融機関との対話、資金調達の多様化 ]◎脱炭素化への取り組みに関する、継続的なコミュニケーション◎グリーンボンド等の活用4℃シナリオ物理的リスクへの対応事前設備対策コストの増加復旧費用の増加リスク大[ 設備・体制面でのレジリエンス強化 ]◎分散型システムの活用を通じたレジリエンスの強化◎災害の未然防止(樹木の事前伐採等) ◎ 早期復旧(自治体、電力各社等との連携)◎無電柱化の推進 ◎水力発電用ダムの洪水調節への活用[ 政策 ]非化石エネルギー比率目標・排出削減目標の引き上げ[ 技術 ]低炭素・脱炭素技術の進展 ・再生可能エネルギー ・火力発電の低炭素化 ・原子力の安全性向上 ・エネルギーマネジメント   (蓄電等)[ レピュテーション ]脱炭素化に消極的な企業からのダイベストメント[ 暴風雨 ]猛烈な台風等の増加洪水・土砂災害の激甚化[ 市場 ]お客さまの環境志向の高まり、脱炭素技術の導入エネルギーの脱炭素化の要請の高まり気温上昇による異常気象の増加指標・目標目標と施策※1 原子力発電や再生可能エネルギー電源の活用により1,000万tのCO2排出削減を実現することは1,400億円の影響軽減に相当します。※1 IEA Net Zero by 2050における、2030年の先進国の炭素価格想定:US$130/t-CO2 に基づき試算「ゼロエミチャレンジ2050に向けたロードマップ」に記載P2124Chubu Electric Power Group Report 2021トップコミットメント価値創造気候変動戦 略事業活動ガバナンス人 財経営・財務データ等TCFD提言に基づく情報開示

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