中部電力グループレポートデジタルブック - 中部電力グループレポート(統合報告書)|中部電力
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トップコミットメント価値創造気候変動事業活動ガバナンス人 財戦 略経営・財務データ等トップコミットメント価値創造事業活動ガバナンス人 財経営・財務データ等気候変動戦 略広域連系力の強化のため、50Hzエリア(東日本)と60Hzエリア(西日本)を連系する飛騨変換所(90万kW)が2021年3月に運用を開始し、50Hz-60Hzエリア間の融通可能容量は合計210万kWへ拡大しました。今後は300万kWへさらなる拡大を計画しております。接続する電源、蓄電池、EV、太陽光発電などの分散型電源や需要などを通信技術により集約し、電力使用量の調整や蓄電池への充放電の指示などを通じて、流れる電気の量を調整することで、お客さまのエネルギーコストを削減するなど様々な価値を提供するアグリゲートサービスを展開します。非常災害時に配電線が上位の需要地系統から切り離されても、地域の蓄電池、太陽光発電、EV(電気自動車)等の分散型電源を活用し、自立運転できる非常時マイクログリッド構築の検討を行い、レジリエンス向上を図ります。レジリエントで最適なエネルギーサービスの提供に向けて  電気の流れは、従来は発電所からお客さま設備までの一方向でしたが、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入拡大により、双方向化するなど複雑化しています。 この変化に対応するため、お客さまにご利用いただくエネルギーをレジリエントで最適にマネジメントできるエネルギープラットフォーム(電源、送配電網、お客さま設備などで構成する、エネルギー需給システム)の構築に努めています。エネルギープラットフォームの構築広域連系力の強化アグリゲートサービスの展開レジリエンス向上●集めた余力を活用し、一般送配電事 業者に調整力を提供●再エネの抑制回避につながる最適運 用を実施脱炭素火力原子力太陽光風力蓄電池水力基幹系統効率的でスリムなアンモニア活用水素製造・貯蔵大規模再エネ電源水力ZEB※の実現分散型グリッド直流分散型グリッド※ZEB:net Zero Energy Building  ZEH:net Zero Energy House蓄電池太陽光需要地系統分散化・合理化されたZEH※の実現配電連系電源の広域的な活用地産地消の進展アグリゲートサービスの展開抑制回避調整力再エネ発電事業者アグリゲーター一般送配電事業者発電設備の有効活用やコスト削減エネルギーの最適利用最適利用を提案省エネ蓄電池・EV充放電再エネ有効活用お客さま分散型グリッド需要地系統水力非常時には切り離し蓄電池×29Chubu Electric Power Group Report 2021

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