中部電力グループレポートデジタルブック - 中部電力グループレポート(統合報告書)|中部電力
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トップコミットメント価値創造気候変動事業活動ガバナンス人 財戦 略経営・財務データ等トップコミットメント価値創造戦 略事業活動ガバナンス人 財経営・財務データ等気候変動[ 具体的な実証に向けて検討中 ]検討内容の一例・・・BCP対策●災害時に、被災者の休憩場所として活用●避難所で、携帯電話の充電や、扇風機、電気ポット等の 電源として活用 合同会社フリートEVイニシアティブ(当社と丸紅株式会社が設立)と共同で、名鉄運輸株式会社、株式会社エスライン各務原とEVトラックの最適運用に関する実証(2020年4月〜2022年3月)を、飯田市、信南交通株式会社とEVバスの最適運用に関する実証(2021年1月〜2022年3月)を、それぞれ行っています。  実証では、車両の電動化に伴うCO2の削減や、再生可能エネルギーの利用拡大、電力消費のピークコントロールによる電気料金の抑制、急速充電器の稼働率の向上によるコスト低減、電動車両の蓄電機能を活用したBCP対策等を検証しております。 物流・運輸事業の車両の電動化を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。 慶應義塾大学病院、メディカルデータカード株式会社(当社連結子会社)と共同で、同院の産科外来での遠隔妊婦健診(2020年6月開始)と糖尿病・肥満症外来(腎臓・内分泌・代謝内科)での血糖クラウド管理システムを用いた遠隔診療(2020年12月開始)を行っています。 また、藤田医科大学との共同研究講座(2020年6月設置)では、本人の同意に基づき、自身の医療・介護情報等を地域の医療・介護施設等の間で共有・連携するための情報システム基盤のあり方等の研究を進めています。 AI・IoT技術等を駆使し、医師と患者のコミュニケーションや在宅データ等を用いた診断の支援等を通じ、人々の健康的な生活習慣や行動をサポートするプラットフォームの構築や新たなサービスの開発に努めていきます。 省エネ・創エネなどの「エネルギーマネジメントサービス」や、データ・デジタル技術を活用した「コネクテッドホーム・ヘルスケアサービス」、そして、不動産開発を組み合わせ、地域のみなさまの安心・快適な暮らしをご提供するまちづくりを進めることで、「新しいコミュニティの形」を実現していきます。 例えば、お客さまにグリーンエネルギーを低価格でお届けし、非常時にもエネルギー供給が維持できるエネルギーサービスを土台に、医療系サービスや地域安全サービスなど当社グループが提供するサービスを組み合わせることで、お客さまに快適で利便性の高い様々な価値を提供する、といった取り組みを具体化し、安心・安全に暮らし続けられるコミュニティづくりを目指していきます。エネルギーマネジメント[ バストラックの電動化 ]コネクテッドホーム・ヘルスケア[ 生活データの医療利用 ]コミュニティづくり[ 中部電力グループ一体となったまちづくり ]取り組み事例 TOPICS不動産事業の強化 2021年4月、株式会社日本エスコンを連結子会社化しました。資本関係を強化することで、当社グループが目指す「新しいコミュニティの形」の実現に向けた推進体制が整うこととなり、エネルギー事業やコミュニティサポートインフラ事業と、不動産事業を融合させた取り組みが加速し、グループ収益の最大化に有効であると考えます。信南交通株式会社のEVバス遠隔健診・診療のイメージ暮らしを便利で豊かにするサービスの提供に向けて34Chubu Electric Power Group Report 2021

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