中部電力グループレポートデジタルブック - 中部電力グループレポート(統合報告書)|中部電力
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トップコミットメント価値創造気候変動事業活動ガバナンス人 財戦 略経営・財務データ等トップコミットメント価値創造戦 略事業活動ガバナンス人 財経営・財務データ等気候変動 浜岡原子力発電所1・2号機では、廃止措置の第2段階として周辺設備の解体を進めており、主にタービン建屋の機器を解体しています。また、第3段階の原子炉領域の解体準備として、原子炉の除染作業※も順次進めています。 今後も、安全確保を大前提に、国内初の商業用軽水炉の廃止措置を担うトップランナーとして、廃止措置を着実に進めていきます。 ※化学薬品を用いて原子炉内の放射性物質を除去する作業浜岡原子力発電所1・2号機の廃止措置の状況[リスクコミュニケーションの強化] 地域のみなさまへ、様々な機会を通じて発電所の取り組みをお伝えするとともに、みなさまの声に耳を傾け、不安や疑問、ご意見に真摯に向き合う活動を継続的に実施しています。発電所見学会発電所周辺地域のみなさまや企業などを対象に、発電所見学会を実施し、原子力発電の仕組み等についてご説明するとともに、発電所の安全性向上対策について、実際の現場をご覧いただいています。意見交換会・説明会発電所周辺地域のみなさまと、グループワーク形式で意見交換会を実施し、原子力発電に関する不安や疑問、関心事項などを話し合い、相互理解を深めています。また、自治会の会合等にて発電所の近況をお知らせする説明会も実施しています。発電所キャラバン発電所周辺地域のショッピングセンターや地域のイベントなどで出張説明会を行い、原子力発電の必要性や安全性向上対策の内容などをお伝えし、地域のみなさまからのご意見をうかがっています。 2014年より、発電所周辺地域にお住まいのみなさまのご自宅を一軒一軒訪問する対話活動を実施していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から活動を一時中断しています。 こうしたコロナ禍においては、ダイレクトメールや新聞折込チラシ等による情報発信を強化するとともに、アンケートによりみなさまの声をいただく等、媒体を通じた双方向コミュニケーションの強化を図っています。TOPICS高レベル放射性廃棄物の地層処分事業 高レベル放射性廃棄物とは、原子力発電の運転に伴い発生する使用済燃料を再処理する過程で、約5%残る放射能レベルの高い廃液をガラス固化体にしたもので、地層処分することとなっています。地層処分の実施主体である原子力発電環境整備機構(NUMO)では、2020年11月に北海道の寿都町と神恵内村で文献調査を開始しました。中部電力は、高レベル放射性廃棄物の発生者として基本的な責任を有する立場から、国やNUMOと連携を図りながら、情報発信などを積極的に行っています。原子炉建屋タービン建屋第1段階 2009年~第2段階 2016年~第3段階 2023年~第4段階 2030年~周辺設備の解体全燃料の搬出、汚染状況調査、除染など建屋等の解体原子炉領域の解体※ 詳しくはNUMO WEBサイトをご覧ください。ダイレクトメール浜岡原子力発電所の活用に向けた取り組み40Chubu Electric Power Group Report 2021

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