環境の保全

緑のカーテン(つる性植物による夏の省エネ活動)

SDGsマーク13番(気候変動に具体的な対策を)
緑のカーテン(つる性植物による夏の省エネ活動)

昭和から平成初期にかけてのバブル景気当時、電力の使用量は年々増え、真夏の電力ピークをおさえることが緊急の課題となっていました。
当社は1985年(昭和60年)から家電製品の省エネについての研究をはじめ、この「緑のカーテン(当時の名は「植物すだれ」)」によるエアコンの消費電力抑制効果に着目しました。そこでアサガオなどつる性植物の種を無料配布し、窓辺などで育てていただく「緑のカーテンキャンペーン」を1992年(平成4年)から本格的に始めました。
今では、行政や学校を中心に全国に広がっており、節電対策はもちろん、環境保全のための次世代教育など、その目的は多様化してきています。
皆さんも、土に触れ、植物の世話を楽しみ、涼しい風を感じながら真夏の省エネにチャレンジしてみませんか?

中部電力本店ビル
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岐阜総合学園高等学校
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