中部電力|森林(もり)の風 - NPO植樹活動への寄付

NPO植樹活動への寄付 森林(もり)の風

三重県御在所岳で緑の復元

閉園した日本カモシカセンター跡地に植樹

2010年度記念日植樹券事業から新たに加わった植樹地。

四季折々、表情豊かな「御在所岳」(標高1,212m)。鈴鹿国定公園の中に位置する御在所岳では、春はツツジ科などの高山植物の花々が咲きほこり、夏はアカトンボの群れが緑の爽快な風に乗って涼しさを伝えてくれます。そして秋は、赤・朱・黄の色彩が山一面に広がる、東海地方屈指の紅葉の名所となり、冬は白銀の樹氷が輝く中でスキーを楽しむことができます。名古屋から1時間ほどで着けるこの地(三重県三重郡菰野町)に、日本カモシカセンターはありました。

御在所ロープウェイ山上公園駅近くに、世界で唯一のカモシカ専門の動物園として運営され、学術研究もしていました。しかし諸般の事情から2006年11月に閉園。飼育されていたカモシカたちは日本各地の動物園に引き取られましたが、その跡地と周辺散策路は荒れてしまいました。そこで、花と緑を取り戻す試みとして、植樹活動をスタートすることになりました。

三重県御在所岳の地図

ロープウェイで行く御在所植樹ツアー

寄付をいただいた方の中から抽選で2011年5月7日(土曜日)に第1回目の植樹ツアーを開催しました。皆さまから植樹券をご寄付いただき、日本カモシカセンターの跡地に、鈴鹿山脈の森から種を採取して育てた「ホンシャクナゲ」や、御在所岳山頂で採取した「アカヤシオ」「ミズナラ」など合計6種類、200セットあまりを植えることができました。
当日は、午前中は強い雨に見舞われたため、植樹時間を午後に変更して実施しました。午後には天候も回復し、参加者の皆さまは植樹はもちろん、植樹後の散策やロープウェイからの景色を楽しんでいらっしゃいました。

お客さまと一緒に植樹をおこなう様子の写真
植樹後に撮影した集合写真

植樹後に撮影した集合写真。山並みもきれいです。

団体紹介

特定非営利活動法人 森林(もり)の風

「森林再生は、知識の普及や意識の啓発、山の現状調査や報告、そして警告するだけでは解決がむずかしい」「実際に人の手が入り、森林施業がおこなわれること」「しかも経済面だけでなく環境面にも考慮した方法を実施することが大切」との思いから、三重県北部を中心に森林再生の実践活動に励んでいる市民団体(2005年9月にNPO法人化)。同時に、「まちの木こり人育成講座」(年20回程度)や、森林を計数的に管理施業する「水源の森プログラム」を伝える説明会なども開催しています。さらに、種子から育てる「育樹園」や樹木の名前を覚える「薬樹園」を企業との協働で稼働中。これらの場所を間伐や植樹の実践を進めるための拠点として、知識や技術のアップを図っています。

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