わたしたちの体には、病気のもとや体になじまないもの「こう原」が体の中に入ってくると、それに対こうする物質(ぶっしつ)「こう体」を作る大切なしくみがあるんだ。そうやって、こう原を追い出し病気から体を守っているんだよ。このしくみが働きすぎてしまうことをアレルギーというんだ。
 花粉症(かふんしょう)は、わたしたちがすいこんだ花粉に、体がびんかんに反応(はんのう)して、くしゃみや鼻みずをひきおこすアレルギーなんだよ。ほかにも、ほこりやカビ、動物の毛、食べ物などによってもアレルギーがおきることがあるよ。
 これにはいろいろな考え方があって、まだよくわかっていないんだ。花粉をすいこむことによって、体の中に花粉に対こうするためのこう体がたまる。それが一定の量になると花粉症になるんじゃないかともいわれているよ。
 それから花粉の量がふえたことや大気のよごれにも関係しているらしいよ。肉類や油の多いおかずやおかし、インスタント食品などを多く食べるようになったり、エアコンなどにたよる生活をすることも、アレルギーをひきおこしやすい体になる原因(げんいん)のひとつと考えられているんだ。アレルギーのもとになるものをさけたり、きそく正しい食事や運動をするなど、毎日を元気にすごすことが大切だよ。