●グリーンで二酸化炭素を吸収する!? その1 ●その2 ●その3
●二酸化炭素が地球を暖める? ●二酸化炭素を増やさないために
地球上の二酸化炭素(にさんかたんそ)を増(ふ)やさないために、二酸化炭素を吸収(きゅうしゅう)して酸素(さんそ)を作り出す「光合成」のはたらきをする植物を守り、育てないといけないね。みんなの身近なところにある木たちも光合成をして二酸化炭素を吸収しているよ。
木の種類によって、光合成で吸収する二酸化炭素や作り出す酸素の量が多かったり少なかったりするよ。でも、たくさん光合成をする木を植えればいい、ってわけじゃない。植物は土地によってよく育ったり育ちにくかったりするし、ある植物をよそから持ってきて植えたことで、それまでその土地で育っていた別の植物が育ちにくくなることもあるからね。その土地に合ったものを育てることが大事だよ。中部電力がユーカリを育てているのは、ユーカリが石炭の産地であるオーストラリアの気候に合っていて、石炭をほったあとの荒(あ)れ地にも育ちやすい植物だからなんだ。
 
みんなのくらしに必要な電気だけれど、火力発電所で電気を作る時には二酸化炭素が出るね。でも電気を作る時に、ほとんど二酸化炭素を出さない方法もあるんだ。それは原子力発電や水力発電、太陽光発電、風力発電などだよ。中部電力では、環境(かんきょう)や費用のことを考えて、いろいろな方法を組み合わせて電気を作っているよ。
みんなも毎日の中で二酸化炭素を出さない工夫をしてみない?たとえば、テレビの音を小さめにするとか、つけっぱなしはやめる、冷ぞう庫のドアを何度も開け閉(し)めしないなど気をつけるだけで、電気を節約し、二酸化炭素をへらすことにつながるよ。