●どう変わった?電気製品とくらし ●電気製品でらくになった 
●電気製品でくらしに楽しさが生まれた
 ●電気を大切に使おう!
今は洗たくもごはんをたくのも、セットしてスイッチを入れればできるけれど、昔の人たちにとって家の仕事は本当に大変だったよ。電気製品(でんきせいひん)のおかげで家の仕事がらくになって、時間にゆとりができたんだ。
たらいに水をはり、表面がデコボコになった洗たく板に洗たく物をこすりつけるようにしてジャブジャブ、ゴシゴシしながら汚(よご)れを落としたよ。汚れが落ちたらそれをぜんぶ手ですすいで、ひとつひとつしぼって干(ほ)す…力を入れないといけないし、長時間しゃがんだ姿勢(しせい)でいなくてはならないから大変!洗たくはとっても疲(つか)れる仕事だったよ。
初期の電気洗たく機には、取っ手を回して洗たく物をローラーでしぼる機能(きのう)がついていたよ。洗たく機で洗(あら)ってすすいだあと、洗たく物をローラーにかけると、水分がギュッとしぼられて、洗たく物は板みたいになる。これを広げて干(ほ)したんだ。このあと、洗たく機に脱水機(だっすいき)がついた二槽式(にそうしき)洗たく機が登場し、脱水も機械がやってくれるようになったけれど、洗たくものを脱水機に移(うつ)す手間が必要だったよ。
セットしてスイッチをおせば、洗(あら)いと脱水が終わるまで機械におまかせ!さらに、今は干(ほ)さなくても乾燥(かんそう)までできる機能(きのう)がついたものもあるよ。
昔の家では、料理を煮炊(にた)きするのに「かまど」が使われたよ。ところで、「はじめチョロチョロなかパッパ、赤子泣いてもフタ取るな」っていう呪文(じゅもん)みたいな言葉を聞いたことはないかな?これは、おいしいごはんをたくための火かげんについて言っているんだ。まき木やわらを燃(も)やして使うかまどは、燃やすものの量で火かげんを調整する。ごはんをたくために、かまどにつきっきりで火かげんを調整しなくてはならないから大変だったよ。
「はじめチョロチョロなかパッパ…」の火かげんと同じようにごはんがたける電気がまが登場!お米と水の量を決まったとおりにセットし、スイッチを入れるだけで誰(だれ)でも失敗なくごはんがたけるようになったよ。
やがて電気がまにタイマーや保温機能がついたよ。これで、好きな時間にいつでもあったかいごはんが食べられるようになり、便利になったね。最近ではさらに、今までより強い火力でお米をおいしくたき上げるIHすいはんジャーもできているよ。