●どう変わった?電気製品とくらし ●電気製品でらくになった 
●電気製品でくらしに楽しさが生まれた
 ●電気を大切に使おう!
ラジオやテレビ、テレビゲーム、パソコンなど、電気製品(でんきせいひん)は便利なだけじゃなく、くらしを楽しくしてくれるね。
例えば、テレビははじめのころ「テレビ放送を見る」だけのものだった。それが今では、レンタルビデオやDVD、お父さんやお母さんが撮影(さつえい)してくれた自分たちの運動会の様子などを家のテレビで見られるのが「あたりまえ」になっているよね。テレビにつないで楽しむゲームも、むかしは考えられなかったテレビの使われ方なんだよ。電気製品から次々に新しい楽しみ方が広がっているね。
テレビが発売されたのは、1954年、おじいちゃんやおばあちゃんの子どものころだったよ。その時代のテレビはとても値段(ねだん)が高くて、普通(ふつう)の家ではなかなか買えなかったから、テレビがない家が多かった。テレビのある家に近所の人や親せきが集まったり、「街頭(がいとう)テレビ」といって、テレビをおいてある通りに出かけていって、みんなでいっしょにテレビを見たりしていたんだよ。
●最初は色がついてなかったよ!
テレビ放送が始まったころは、今のように色のついた映像(えいぞう)ではなく、白黒の映像(えいぞう)による放送だったったんだって。それでも、ラジオ放送しか知らなかった人々にとっては、音だけでなく動く映像を見られるのは大きな楽しみだったんだよ。
●カラーテレビがひろまった!
カラー放送が始まったのは1960年。その3〜4年後にカラーテレビが広まってきたんだ。1964年の東京オリンピックもカラーテレビが広まる大きなきっかけだったよ。やがて多くの家庭でカラーテレビが広がり、1984年には、2けんのうち1けんには2台目のカラーテレビがあるようになったんだよ。
●テレビがうすくなった!
 みんなの家にあるテレビは画面の後ろが長いかな?それともうす型のテレビかな?これまでテレビの画像(がぞう)を映(うつ)すためには「ブラウン管」というしくみがつかわれていて、これには画面の後ろに奥行(おくゆ)きが必要だった。それが、「プラズマ」とか「液晶(えきしょう)」という新技術(しんぎじゅつ)の開発が進んで、最近のうす型テレビが登場したんだよ。これによって、今までよりテレビを置く場所を取らずに、今までよりきれいな映像(えいぞう)を楽しめるようになったんだ。
こんなに便利で楽しい電気製品(でんきせいひん)が、わたしたちのまわりにいっぱいあるけれど、もっともっと進化するよ。たとえば、けい帯電話で家の冷蔵庫(れいぞうこ)の中をチェックできるなどの「情報家電(じょうほうかでん)」の開発も進められているよ。電気製品のおかげで、どんどんくらしやすく楽しくなるね!